どうしてこうなった！！ part3

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隆「え、Aちゃんと一緒に食べ歩きしようと俺、思ってたのに！



俺と行こーよー」



イカツイ今市がそう言って、割り込んでくる。



わらわらと集まってくる営業部メンバー。



「……いや、あの、女の子ならあそこにたくさん……」



みなさんのお誘いを待ってる人がたーくさん居ますよ……。



むしろ、この社員旅行はこれはチャンスと色んな女の子が、彼らを見ている。



臣「んなの関係ねえな」



涙ボクロはふー、と長く息をはいた。



？「あの、荒井さん」



「え？あ、はい何でしょうか」



名前を呼ばれて振り向くと、見たことない男の人。



原田「俺、経理部の原田って言うんですけど、前から荒井さんのこと気になってて……。



お時間あるなら少しお話しませんか？」



わりとかわいい系男子がそう聞いてきた。



まあ、話くらいねー。



「……まあ、話くらいなら……岩「良いわけないよね♥」……何ですか、もう」



うん、なんでかな？



亜「Aさーん、玲於が絶景スポットに連れていってくれますよー？」



玲「俺が誘ったのはAさんだけなんすけど！」



臣「いくぞ、A」



自由行動じゃなかったのかよ……。



「他の部署との交流……」



涼「営業部内での交流も大切なことです笑」



りょーたんまでっ！



りょーたんに引きずられながら、営業部メンバーとの行動を余儀なくされた。









***









玲「みんな！なんで！ついてくるんすか！



他の部署の子から誘われてましたよね？！」



亜「関係ないね♥」



白いのが騒いでいるのを彫刻が爽やかな笑顔で答える。



「あ、ねえ龍友。



写真撮ってー」



龍「一緒に撮ろうちゃうんかい笑」



玲「数原さんまでいるー……」



「あ、ごめん。



途中で見つけて呼んじゃった」



つい、龍友見つけちゃって。

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