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「やめてくださいっ」
私は必死に抵抗したが、足立専務の強い力に抗うことはできずに、無理やり立ち上がらせられた。
やばい。
このままだと、あのホテル行きじゃないか。
こいつに話し合いなんて通用しない！
足立専務はバーカウンターに一万円札を叩きつけるとバーを出ようとした。
その時、バーのドアが開いた。
龍「ちょっと、おっさん、その子離せ」
臣「またお会いしましたね、足立専務」
涼「Aさん、大丈夫ですか？」
「……っ」
この事情を知っている人みんなが、そこにはいた。
足立「なんだ、邪魔するなっ！」
足立専務はヒステリーを起こし怒鳴り散らした。
龍「いや、何言うてんねん。邪魔はお前や」
そう言って、龍友は私の腕を掴んでいる足立専務を引き剥がした。
臣「あーれ、荒井に個人的な用事はないとおっしゃってましたよね？
足立専務」
涙ボクロは私と龍友、そして足立専務の間に体を滑り込ませた。
涼「だいたい、女の人泣かせるやつはろくなやつやあらへんからなー？
そんなにAさんが欲しいなら、まずその左手なんとかしてきーや。
……無理やろ？
二度と現れんな、クズ」
りょーたんが足立専務にものすごい罵声を浴びせた。
……ちょっとイメージと違うぞ←
足立「……な、なななんなんだ、お前らは」
うろたえる足立専務に今だ！と私は思った。
龍友の腕に自分の腕を絡ませた。
「私、この人と付き合うことになったんです！
足立専務と戻ることはありません」
私がそう言うと、足立専務はまた怒りに顔を染めた。
足立「それなら！お互い様だろう！」
龍「ふざけんな、お前とこいつを一緒にすんなや」
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雪音(プロフ) - Dreamgirlさん» キュンキュンしてもらえたら嬉しいなと思いながら書きました！どうでしたかね笑。いつもありがとうございます！そして、続編でもお待ちしています！ (2017年4月29日 23時) (
レス) id: 70e5f91707 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 聖也さん» 龍友くんまだまだこれからですよ！笑。龍友くんの告白大丈夫でしたかね？不安でした笑。続編でてますので、どうぞそちらにも遊びにきてくださいね！ (2017年4月29日 23時) (レス) id: 70e5f91707 (このIDを非表示/違反報告)
Dreamgirl(プロフ) - 更新ありがとうございます！龍友くん、とうとう言いましたね笑心臓バクバクで読んでてやばかったです！！この後の主人公ちゃんの対応が楽しみです。これからも更新頑張ってください。 (2017年4月29日 19時) (レス) id: 19b6f6daaa (このIDを非表示/違反報告)
聖也(プロフ) - 前回は玲於君の大きな見せ所でしたが、今回、龍友君まさかの…！ 待ってました。待ってましたよ、この時をっ！！ (2017年4月29日 17時) (レス) id: 34ecd099f6 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - みほこさん» お話だけでなく私の雑談まで楽しみにしていただけてるなんて！笑。嬉しいです(^^)ふらふらする主人公ちゃんをお楽しみください笑。またご感想お待ちしてます♪ (2017年4月29日 8時) (レス) id: 70e5f91707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桔梗
| 作成日時：2017年4月15日 9時
