I'm Here.2【BOYSPLANET】

☆ベクドアBehind ページ38

ユジン「ヌナは何で甘いはちみつなの？」

「んー？」

ユジン「激辛コチュジャンみたいなのに」

「生意気だな桃マンネ」

　



シュアイボ「ヌナ、今ちょっといいかな？」




　

　

Back Doorの練習が始まって少し経った頃。

ある程度の振りをいれて休憩してた頃にシュアイボがジェンユーさんを連れて、トコトコとやって来た。

シュアイボとは何かとペアになることが多くてそれなりに仲が良いんだけどジェンユーさんはほぼ初対面。


　
GグループのベクドアチームはKと比べるとあまりうまくいってないみたいで心配だったんだけど、2人の表情もそんなに良くなかった。

周りを伺うようにするジェンユーさん。


ジウンオッパに声をかけて、2人と一緒に空いてる部屋に移動した。







　

　



　

「…何か相談とかですか？私で力になれるかわからないけど…」


ジェンユー「……実はさ」







　


　

　



シュアイボに背中を擦られてるジェンユーさんは俯きながら話し始めた。







　

　
　
　
ジェンユー「…今チームの雰囲気が良くなくて」


「…うん、そうですね」


ジェンユー「Aはリーダーではないみたいだけどパフォーマンスとか雰囲気良く引っ張っていってるでしょ？
それを見てたら僕にも何か出来ないかな〜…って思って」


「あーなるほど…」






　



　

ジェンユーさんは確かジウンオッパと同じ98年生まれだったような。

あのグループじゃ最年長なのかな？

年上組ってだけで責任感みたいなのちょっと生まれるよね。





　


　




　


シュアイボ「ジウンヒョンやジョンウヒョンならまだしも、ヌナは何も考えてなさそう」


ジェンユー「やっぱり？」


「何で聞いてきたんだよ」









　

　

この話に興味あるのかないのかわかりづらいシュアイボ。

でも隣で練習見てる分には気まずそうな感じ出てたしシュアイボにとっても解決したい問題だろうな。

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