I'm Here.2【BOYSPLANET】

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最終段階、両手離してみたはいいものの辛すぎて私もリッキーも汗が出てきた。

手汗もやばくてすごい。(語彙力)

……待ってほんとにヤバい。



私の汗がリッキーに滴り落ちる。

本当に申し訳ない、あとで絶対シャワー浴びて、私のために。



それを見て哀れに思ったのか、近くにいたテレがリッキーの顔に私の汗が落ちないように受け止めてくれる。

ありがとう、本当にありがとう。

あとで絶対手洗ってね、私のために。



　


限界が近くて語彙力が低下して来た頃、ニヤニヤとしたケイタがよたよたと輩のように近づいてきた。

やめて、本当にこっち来ないで。

ジウンオッパやハンビンみたいに歌えません。






　

　

　

　
ケイタ「うぇーい、Aさん
ウリ ピンナッ」


「…っ、な…の…ら…そ…」


ケイタ「あっはは、バイブみたい笑」


「本当にすみません、ギブアップするので下ろしてください」


リッキー「Thank You.」




　

　

　

　

　
私とリッキーの心が通じあった瞬間だ。

こんなに細い足で残り5組まで耐えてくれたんだ。

もう男らしいね、全スタクリが惚れた。






　

　

　

　
「おつかれ、汗ごめんね？」


リッキー「全部僕の汗なので気にしないでください」
「サランヘヨ」







　

　

すごく辛いヨガ対決(？)はパクドハ×オースケのカップルが優勝。

その2人が全然汗かいてなくてビックリした。

私とハルトを見てよ。

滝行後みたいな濡れ具合だから。


自分の代謝が良くてちょっとだけ安心した。







　



　


テレ「これでダイエット出来たんじゃない？笑」


「5キロはかたいね」


テレ「それはダイエット舐めすぎだから笑」






　


　

　


　
その後、優勝者の2人がラブラブカップルTシャツをプレゼントされたのを見てリッキーが「いらない」と言ったので深く頷いた。

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