ズット...愛シテル.... 短編集

。°*及川徹*° 。 ページ2

A「ここ....どこ？」


目を覚ましたら、見知らぬ薄暗い部屋にいた


ひとまず部屋から出ようと思い立ち上がろうとしたら.....


ｼﾞｬﾗｯ....

私の腕には冷たい鉄の手錠がついていた


何... これ 意味分かんないんだけど
　

いくら引っ張っても叩いても全く外れない


ｶﾞﾁｬｯ


奥のドアから人が出てきた


？「あっ...物音がすると思ったら....やっと起きたんだ...」


そこには彼氏の及川が立っていた


A「ちょっ...及川これ何？早く外して」


及川は不思議そうな顔をして近づいてきた


及「何で？」


A「何でって...こんな気味悪いモノ誰だって嫌でしょ？」


及「ヒドイよ...全ては俺たち二人の為にやったのに....」


及川は凄く悲しそうな顔をしていた


理解できない...こんな所に閉じ込めておいて私の為って何いってんの....


A「いいから此処から出して！」


及「嫌...イヤだよ此処から出したらAはどうせ石ちゃんの所に行くんでしょ...」


及川の目に光が入っていなかった


及「Aの彼氏は俺なのにさ」


及「でもね！ココにいればズーットイッショ....Aの前には俺しかイナイ.....」


及「二人だけノ世界ナンダヨ...」


A「・・・・」


及川の言っているあまりの恐ろしさに絶望した


A「岩泉....助けて....」


及「岩ちゃん、岩ちゃんって...Aは何で岩ちゃんのコトしか呼ばないの...
　 ナンデ俺の名前は呼んでくれないの...」


及川は一息で私におもいっきり叫んだ


及「あっ...」


何かを思い付いたよで黒い微笑みを浮かべながらﾌﾞﾂﾌﾞﾂ何か言っている


及「ｿｳﾀﾞﾖﾈ..岩ちゃんを....ｼﾁｬｴﾊﾞ...Aは俺のモノに.....ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」


「Aちょっと待っててね....これで二人だけの世界になるカラ..









　永遠にアイシテル」







及「は〜い♪皆どうだった？少し病んでても及川さんかっこよかったデショ☆
　 よかったら評価よろしくね☆」

。°*灰羽リエーフ*°。→←。°設定° 。*

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