検索窓
今日:9 hit、昨日:10 hit、合計:37,086 hit

ページ13

八話でしのぶさんと伊黒さんの会話がなかったのは(血管が破裂のやつ)
Aが鬼に夢中になっていて頭に入っていなかったからです。
わかりにくくてすみません

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後も無事柱合会議が終わり家に帰る途中のことだった。

「んーどうしよっかなー」

「A、どうしたの?」

「えっとね、さっきの竈門さんが気になるんだよね。蝶屋敷にいるらしいし、この前しのぶさんにも
お世話になったし、お礼のついでに見てこようかなって思って」

「Aがそう思うなら行ってもいいんじゃない?・・・でも早く帰ってきてよ」

「うん!約束するね」

私はむいお兄ちゃんと小指をつなぎ約束をした。

「じゃあねー」
私は手を振りながらいう。

それからむいお兄ちゃんが何か言った気がしたが、なんて言ったんだろう?

「約束か、、、誰だろう前にもした気がする」









そのまま歩いて行った。
小指をつなぎ約束したな、、前にも。
何歳のころだっけ?でもすごくうれしかったなー


---------------------------------------------
確か私が五歳、むいお兄ちゃんが七歳だったなあ

あの日はこっそり私が家を抜け出して父さんと大好きなお兄ちゃんたちに会いに行こうと思って
いつもお兄ちゃんたちが帰ってくる道を通ったんだ。

でも途中で分かんなくなって、それに次第にぽつぽつって雨が降ってきて
「もう、お兄ちゃんたち帰ってるかな・・」「行かなかったらよかったな」
なんて、思いながらずーーーっと泣いてた。

そしたら「A!見つけた」なんて声がして振り返ってみたらむいお兄ちゃんがいて
泣いてすがりついた。

でもむいお兄ちゃんは気まずそうな顔をして「ごめん、必死になって道覚えてなくって」
その時はすごく驚いたけど、なんでかなお兄ちゃんがいるだけで安心した。

そのときね、むいお兄ちゃんが「Aがどんなとこにいたって、兄ちゃんが見つけてやるからな。
約束」お兄ちゃんは小指を差し出して言った。私も小指を出して、「うん、約束」っていった。

後から父さんが見つけてくれた。家に帰ったら母さんもゆうお兄ちゃんもいた。
とても安心した。
もちろん怒られたけど、それでも私家族がいてよかったって思ったな。

--------------------------------------------

なーんてお兄ちゃんは覚えてないだろうけど。

私にとっては大事な思い出の一つなんだよ。

拾→←八



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:無一郎 , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

葉っぱ - リクエスト募集中デス! (2019年8月22日 12時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - あゆたんさん» さい!返信遅くなってすみません (2019年8月10日 23時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - あゆたんさん» 教えてくれてありがとうございます。行冥直しました!後、悲鳴島さんの「じま」は、なんでかできないんですよ、、、出来れば「じま」以外の読み方があったらおしえてくだ (2019年8月10日 22時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
あゆたん - 悲鳴嶼さんの字はコレですよ〜!!あと、行冥がなぜか行になってます… (2019年8月9日 22時) (レス) id: 8c18e55f2e (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - かなとさん» 注意ありがとうございます。 (2019年8月5日 11時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葉っぱ | 作者ホームページ:葉っぱ  
作成日時:2019年8月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。