八 ページ12
「お館様・・・!証明しますよ、俺が、鬼というものの醜さを!
おい鬼!飯の時間だぞくらいつけ!」
不死川さんの血がぼたぼたと鬼が入ってる箱に落ちる。
「不死川、日向では駄目だ。日陰に行かねば鬼は出てこない」
と伊黒さん。
「お館様、失礼仕る」
そうして不死川さんは瞬間的にお館様のお座敷に入る。そして箱を刺そうとする。
「禰豆子!
やめろー!」
竈門さんは鬼のとこへ行こうとするが伊黒さんが足止めをする。
何度もさす。
「出てこい鬼イ!お前の好きな人間の血だ!」
鬼が出てきた。
不死川さんの血をずっと見て荒い息をたてる。
涎もすごい出てる
でも鬼はそっぽを向いた。
娘さんがお館様に説明する
「ではこれでが人を襲わないことが証明できたね」
「炭治郎、それでもまだ禰豆子のことを快く思わない者もいるだろう、証明しなければならない
これから。炭治郎と禰豆子が鬼殺隊として戦えること役に立てること。
十二鬼月を倒しておいで、そうしたら皆に認められる、炭治郎の言葉の重みが変わってくる。」
「俺は・・俺と禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します!
俺と禰豆子が必ず!悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう!」
「今の炭治郎にはできないからまず十二鬼月を一人で倒そうね」
「はい」
竈門さんの顔は真っ赤になっていた。
それにみんなが笑うのを我慢しているように見える。
どうしてだろう、、竈門さんの言葉よかったのにな←そこじゃない
あ、良かった。むいお兄ちゃんも「?」って顔してる。
「鬼殺隊の柱たちは当然抜きん出た才能がある。血を吐くような鍛錬で自らを叩き上げて死線を、
くぐり十二鬼月も倒している。
だからこそ柱は尊敬され優遇されるんだよ。
炭治郎も口の利き方には気を付けるように」
「は・・はい/////」
「それから、実弥・小芭内、あまり下の子に意地悪しないこと」
「・・・・・・・・御意」
「御意・・・」
「炭治郎の話はこれで終わり。下がっていいよ。そろそろ柱合会議を始めようか」
そしたらしのぶさんが、手を挙げて「でしたら竈門くんは私の屋敷でお預かりしましょう」
といって隠の人竈門さんを連れて行く、、
「では柱合会議を、「ちょっと待ってください!」」
竈門さんが言うには「不死川さんを頭突きしたい」とのことだが、、
隣からすごい気配が、、、
すぐに竈門さんの顔に石が投げられる
「お館様のお話を遮ったらだめだよ」
すごい威圧感でむいお兄ちゃんがいいそのまま隠の人たちに連れられていった。
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葉っぱ - リクエスト募集中デス! (2019年8月22日 12時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - あゆたんさん» さい!返信遅くなってすみません (2019年8月10日 23時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - あゆたんさん» 教えてくれてありがとうございます。行冥直しました!後、悲鳴島さんの「じま」は、なんでかできないんですよ、、、出来れば「じま」以外の読み方があったらおしえてくだ (2019年8月10日 22時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
あゆたん - 悲鳴嶼さんの字はコレですよ〜!!あと、行冥がなぜか行になってます… (2019年8月9日 22時) (レス) id: 8c18e55f2e (このIDを非表示/違反報告)
葉っぱ - かなとさん» 注意ありがとうございます。 (2019年8月5日 11時) (レス) id: e00c80fd72 (このIDを非表示/違反報告)
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