【反応集】貴方といると世界が輝く【SnowMan】 (ページ9)

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③ ページ9

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向井康二

「あ、康ちゃんお帰り～」って俺の家に勝手に上がっている幼馴染。
「いや、俺の家！！」なんてツッコミ入れてみたものの、本心は嬉しくて。
なんか用でもあるのかと思えば「なんとなく来た～」って無邪気に笑う君はずるいんよ。
でもなんか俺も素直になれなくて

「A、彼氏できたらこんなことしちゃだめやで」

試しに言ってみたら、少しムスッとした顔をした君は
「康ちゃんいるから彼氏いらないもん」
それもうどういう意味なん！？思わせぶりなん！？俺のこと好きなん！？その好きは男女のやつなん！？もう1人でパニック。
その結果、俺の身体は勝手に動いて君と手を絡めて言ってもーた。

「俺、結構Aに本気やで？」
そしたら君は「私も本気だけど」

ちょっと嵐さんのLove so sweet流してもええ？

目黒蓮

俺と幼馴染のAは幼稚園からずーっと一緒。
小さい頃はAが男の子に泣かされた時に「俺が言い返してきてやる！！」とか言って守ってたっけ。
今では泣き虫な君はどこにもいなくて凛とした素敵な女性。
「蓮といるとファンの子に目付けられそうで怖いよ」なんて言うもんだから
「関係ないし、なんかあったら俺が守るからさ」って言い放った。

「幼馴染の特権？」
「いや、好きな人の特権？」

すんなり今まで秘めていた言葉を滑らせたらみるみる顔が赤くなる君。
あれ、やっぱり脈アリでいいやつだよね？
「……嬉しすぎて泣けてきた」なんて泣くから可愛くて笑っちゃった。
やっぱりAの泣き虫なところは変わらないね。

ラウール

「ラウちゃんラウちゃん、今日帰り一緒に買い物行かない？」

そう言って僕の教室まで突撃してきたのは僕の幼馴染のAちゃん。
いつもふわふわした感じが可愛くて、僕の好きな人。ほら、だってクラスの人もAちゃんのこと見てる。
「どうしても行きたいポップアップストアがあって」なんて君は好きなキャラクタのキーホルダーを揺らす。
君が1番に誘ってくれるのは幼馴染の特権だよね。
「その後カフェとか行こっか！」って言うと目をキラキラさせる君。

「放課後楽しみだねぇ」
「午後の授業寝ちゃだめだよ？」
「えぇ？それは約束できない！」

こんなに距離感近い会話ができる男は僕だけでしょ？