◇�将将�VI◇ ページ36
ウ「…そんな事はしない。あなたはフリーダさんを殺した自責の念に駆られ、ここで踊り狂って自ら命を絶つ」
ダド「はぁ…！？私が自〇殺！？気でも触れたかモリアーティ！」
ウ「…一人で踊れとは言いません。あなたには“死”という
スと手を上げると、弾が飛んできてダドリーの時計を撃ち抜いた
ダド「…？」
ピシッ
ダド「ヒッ な、何だ！？何かが私の周りを…！」
ピシッピシッと何発も地面に撃たれ、それを避け逃げる様に動くダドリー
ウ「いいステップですね…なかなかのセンスをお持ちのようだ」
ダド「ば…馬鹿な、お前…っ！ひいッ」
今度は袖のボタンに当たった
ウ「…あぁ…そうでした。彼女も踊りたがってましたよ」
ダド「や…やめろ！やめてくれ！」
そう言って橋の上に逃げる
モ「さぁ…！踊れ踊れ！」
女性が寝ている横で、上半身裸のまま消音銃を撃ち続けた
女1「ねぇ…あれ何…？」
女2「人が踊ってるみたい…」
女3「うそ…まさかまた…！？」
足を滑らせる
ダド「ヒッ！うあぁぁぁ！」
ドバンッ
男1「また人が落ちたぞ！」
男2「見た！？」
ル「………」
その夜、ダドリー卿の自〇殺を目撃した人は多かったけれど、霧も深く死体は上がりませんでした───
ダドリー卿の今までの悪事が全て暴かれ、彼によって殺されたフリーダさんの死の真相も明らかになりました。
そして、あの夜の事件に関するルシアン君の記憶は、強力なアヘンと彼女の死を唐突に知ったショックもあり、おぼろげなものでした。
今日は、皆でお墓参りに来ていた
それぞれ花束を抱えている
フ「フリーダ…」
モ「あの小僧、立派な墓を建てたじゃねーか」
持ってきた花を置く
ル「身分違いの許されざる恋…」
モ「あぁ、酷ぇ話だ。フリーダも小僧も、この国の階級制度の犠牲者だ」
「世界が違えば、幸せになるはずの二人だったのに…」
ウ「…その通りだ。だから、僕達が変えなければならない」
そういえば、当家に使用人が増えました。が───
モ「おい！酒が無くなったぞルイス！」
ル「…もしや客人のつもりなのでしょうか、モランさんは」
モ「何言ってんだ当たり前だろ。いい家だな」
そう言って、ソファで寛いでいる
ル「当家では、働かない居候は“人として”扱わない決まりでして…」
モ「何っ！？人！？」
ル「アルバート兄様はロンドンで軍人として。ウィリアム兄さんも教師として働いてますし」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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soccer♪ - 変人さん» いえいえ！ルイス可愛いですよね♪ (2021年1月5日 18時) (
レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
変人 - ルイス君推しなので、ありがとうございます！ (2021年1月4日 20時) (レス) id: 26f1e978d7 (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - 巫都さん» ありがとうございます！ (2020年12月27日 0時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
巫都 - 続き楽しみにしてます！ (2020年12月26日 23時) (レス) id: b5eb63bfb4 (このIDを非表示/違反報告)
soccer♪ - アルパカさん» ありがとうございます！私ルイス推しなので書いてみました♪頑張ります！ (2020年12月9日 22時) (レス) id: f30235549d (このIDを非表示/違反報告)
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