ぶりっ子してたはずなのに《2》【呪術廻戦】

EPISODE63 ページ33

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その後教室が騒がしいと駆けつけた夜蛾センに問い詰められ渋々全てを話し、
みんなで頭に特大たんこぶを作ったのはまた別のお話……












そんなこんなでアナコンダで(？)
任務をこなし、悟の反応を見て笑い、任務をこなし、任務をこなし、任m(以下略)
そんな月日はあっという間に流れていった






『はぁ…』



硝子「……」



『はぁぁぁぁぁあ……』




硝子「……」



『はぁぁぁぁぁ!!!!!!』






硝子「なんだよもう!!うるさいな！
最後のやつもうため息じゃないし！
必殺技でも出した？！」



『違うよ…！分からないのかい？しょこたん！』




硝子「………何が…(てかしょこたんって聞いたことあるぞ？)」



『私たちまたひとつ年老いたんだよ？！？！』


硝子「老いるって……まだ高2じゃん」



『いやいやいやいや！
そんな流暢なこと言ってられんのも今のうちだよ？
歳なんてあっという間にとるんだからよォォ…
しわくちゃヨボヨボ婆やにだって瞬く間になっちゃうんだからぁぁ…』


硝子「はぁ…」




そうなのです！私たち2年生になりました！

とっもだっち ひゃっくにん でっきるっかな！
それも呪霊じゃなくてね呪霊ならもうとっくにお友達100人以上いるよｱﾊﾊﾊ
みんな友達になった瞬間天に昇っていっちゃったけど


ていうか当初の「友達つくらん☆」ってのなんだったん？


もういーや無視しよ←





そんなことを考えながら私がセミのように硝子にくっついていると教室の扉がまたまた壊れる勢いで開いた

ねぇデジャブ！そろそろ本気で扉壊れるｯ！


？「失礼しますっっ!!!!」


？「失礼します」



わあ！





第一印象、正反対！



大人と子供みたいなねっ





そこには笑顔がきゃー♡(素敵)な人の良さそうな少年と、
金髪七三分けのあれ？あなたはここの教員？ってなるほど大人な少年がいた




硝子「あ、君達が新入生〜？
てかA、重い離れて」


『やだぁ硝子ちゃんったら♡照れ屋さんなんだからぁ♡』


？「……」



え、待って待って大人な子そんな目で見ないで



？「可愛らしい先輩ですね!!」


『ヴッ！』


？「???」ﾆｺﾆｺ


まっ眩しい…っ！

てか何その笑顔に疑問を生やした(？)顔は…！


硝子「ごめんね、この子のことは気にしないで
それより『酷くなぁい？』君らの名前教えてよ」

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