EPISODE62 ページ32
すると夏油が私を軽く睨んだ
傑「おい硝子！それは言い過ぎなんじゃないか?!
いくらAの本当の姿が…ほう…らい…
ん……？」
硝子「ん？どうしたんだ夏油」
傑「ちょ……っと待って…
考えさせて…
(硝子はAの本当の姿を知ってるんだぞ？
それでなんでわざわざ硝子の前でぶりっ子をしてるんだ？
それによく考えてみろ…Aの気はそんなに弱くない…それにあの腕の傷は…うん…どう考えても絵の具だな
はい。結論出ました。)」←この間0.5秒
夏油は神妙な面持ちからみるみるｽﾝｯというなんとも言えない顔になった
硝子「げ、夏油…？」
『傑くん…？』
傑「あ、いやぁなんでもないよあはは〜
そうだ悟ー！君はもっとAのことを心配してあげなよー」
ふっ…気づいてしまったようだな…この計画に！
ならば協力してもらうぞ！
悟「ﾊｯ別に俺がそいつのことをどう思おうかなんて俺の勝手じゃねぇか」
傑「グレてるね〜」
硝子「ね〜」
『ひっ酷い！悟くん…っ！
私ぃ今すっごく痛いのにぃ…ふぇぇ』
硝子「ほら、Aに仲間なんていないの
てか、あんた目障りなんだよね消えてくんない？」
『！そんなぁ…っ！
…わかったよぅ…その代わり…覚えておいてね
いつか返してあげるから』
Aは教室を出て廊下を走って去っていった
硝子「！」
悟「…は？」
傑「ﾝクァァァァットォウ!!!!」
悟「…………………
………………は？」
硝子「ふぅぅ…！」
私のやりきった顔、夏油の万遍の笑み、五条の疑問だらけの顔、そして沈黙
まさに静かなカオス
しかしそれを破ったのは先程出ていったA
『みんなぁぁ！どぉだったぁ？♡
特に悟くんっ！驚いたぁ？♡』
悟「は？」
『ん？
いやいや、は？じゃなくてぇ♡
驚いたっ？♡』
悟「………何に……」
『(うっそん…)』
Aが何度聞いてもなんの事だと言わんばかりの顔を貫き通す五条
はぁ…お前はそんなに鈍感キャラだったのか…
硝子「だからあ…今までの全部演技。
ドッキリってことだよ」
悟「は、はぁぁ？！
今までのってあの叫び声から？！」
『そぉだよぅ！
硝子ちゃんなんてどんどん演技上手くなってて最後本当に怖かったよぉ♡』
硝子「ははっありがと」
A程じゃねーけどな
悟「じゃ、じゃあまさか…傑まで…」
傑「ま、まあね…
(そういうことにしておこう…)」
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苦めのちょこ(プロフ) - リクエストありがとうございます！了解しました！キャラの本当の誕生日までは、お猿の私では待てないので近々作らせていただきます！<(_ _)> (2022年7月25日 0時) (
レス) id: a840c15206 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 誰かの誕生部で、「ハッピィバァーステェー」とか言って皆でお祝い!とかがいいなぁ。作者さぁん、お願いしまぁす♡♡（途中からぶりっ子口調ww） (2022年7月24日 21時) (レス) @page35 id: 87f128d50e (このIDを非表示/違反報告)
苦めのちょこ(プロフ) - manami 0701-25さん» ありがとうございますｯｯｯ！もう今疲れきってた体が一気に元気100倍苦めのちょこになりました＜(_ _)＞これからもよろしくお願いします!! (2022年6月24日 15時) (レス) id: a840c15206 (このIDを非表示/違反報告)
manami 0701-25(プロフ) - もう面白すぎて最高でしかないです!!!絵もマジ神、、、、!!これからも投稿楽しみにしてます!(語彙力((( (2022年6月23日 7時) (レス) @page37 id: b67a31bc87 (このIDを非表示/違反報告)
苦めのちょこ(プロフ) - ありがとうございます…！私はあの絵をほんとに載せて良かったのかと膝が爆笑してる子鹿のようになってましたよ…だけどそんな風に言っていただいてめっさ嬉しいッス！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年6月5日 16時) (レス) id: a840c15206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苦めのちょこ | 作成日時：2022年4月3日 14時
