EPISODE48 ページ15
p.m.23:30
『ん……』
目が覚め、最初に見えたのは白い天井だった
『…ん???あれ?ここどこだ?
えっと…私コーヒー買おうとして…あ、倒れたのか…なんでだろ…←
てかホントにここどこだよ！』
でもなんか医薬品っぽい独特の匂いがするから医務室かな…
???「あ、起きたんだね」
『ん？』
私がベッドに座りながら声が聞こえた方へ振り返るとそこには前髪…ｺﾎﾝｺﾎﾝ夏油傑がいた
『あ、夏油じゃんどしたん
…まさか夏油がここまで運んでくれた?!え、感謝っす』
夏油「えっ…A…さん…？」
『えっ…………何…
ハッ!!!』
…アハ♡Aチャンオワタ( ᐛ)
ブリッコ…ワスレテタ
『……ど、どうしたのぉ？げと…傑くぅん♡まさかぁ傑くんがぁここまで運んでくれたぁ？ありがとぉ♡』
夏油「えっ…と…
あ…二重人格…？」
『ちげぇよ』
夏油「( ˙࿁˙ )」
『………』
誰か助けてくれ…何だこの気まずすぎる空間は…
夏油の顔とかどこ向いてるかわかんねぇもん
その時医務室のドアがすごい音をたてて開いた
ﾊﾞｧﾝｯ!!
「『?!』」
そこには息を切らして肩を上下させている硝子がいた
硝子「ﾊｧ…ﾊｧ…Aｯ!!!」
『え?!しょ、硝子?!どした?!ドア壊れんぞ?!』
硝子「！よかった…Aが倒れたって聞いて…
でも元気そうで何よりだ」
硝子は眉を下げながら笑った
『あ、心配させてすまん…』
硝子「本当だバカ」
『バカはひでぇ…』
夏油「あのぉ…」
硝子「それよりなんで倒れたんだ？」
夏油「あれ、私空気になった？」
『いやぁそれが私にもわかんねぇんだわ』
夏油「あ、これは人間に戻らないといけないな
ｽｩｯあの！」
硝子「うおっなんだ夏油、いたのか」
『あ、忘れてた』
ごめんよ夏油
すると夏油はハァとため息をついて声を発した
夏油「色々聞きたいことがあるけど…まずは1番気になること、君は何者なんだい？桃瀬Aさん」
『やだなぁ♡私はぁみんなのアイドルぅ桃瀬Aだよぉ夏油「……」ハァ…わーったよ言うからそのゴミを見るような目やめろ
私は蓬莱Aだよ
ほら、前に原宿で会ったじゃん』
夏油は少し目を見開いた
夏油「……君が蓬莱Aだという証拠は？」
えー…めんどくせっ！
でもしゃーない、このまま夏油にゴミを見るような目で見られるのは辛い!!!
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苦めのちょこ(プロフ) - リクエストありがとうございます！了解しました！キャラの本当の誕生日までは、お猿の私では待てないので近々作らせていただきます！<(_ _)> (2022年7月25日 0時) (
レス) id: a840c15206 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 誰かの誕生部で、「ハッピィバァーステェー」とか言って皆でお祝い!とかがいいなぁ。作者さぁん、お願いしまぁす♡♡（途中からぶりっ子口調ww） (2022年7月24日 21時) (レス) @page35 id: 87f128d50e (このIDを非表示/違反報告)
苦めのちょこ(プロフ) - manami 0701-25さん» ありがとうございますｯｯｯ！もう今疲れきってた体が一気に元気100倍苦めのちょこになりました＜(_ _)＞これからもよろしくお願いします!! (2022年6月24日 15時) (レス) id: a840c15206 (このIDを非表示/違反報告)
manami 0701-25(プロフ) - もう面白すぎて最高でしかないです!!!絵もマジ神、、、、!!これからも投稿楽しみにしてます!(語彙力((( (2022年6月23日 7時) (レス) @page37 id: b67a31bc87 (このIDを非表示/違反報告)
苦めのちょこ(プロフ) - ありがとうございます…！私はあの絵をほんとに載せて良かったのかと膝が爆笑してる子鹿のようになってましたよ…だけどそんな風に言っていただいてめっさ嬉しいッス！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年6月5日 16時) (レス) id: a840c15206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苦めのちょこ | 作成日時：2022年4月3日 14時
