7話 ページ7
貴方side
『…もう少しだ
今日はマホトさんが家に来て下さる日。
わざわざお小遣いを届けてくれるのだという。
『…掃除もしたし大丈夫だよね
チッチッチッと鳴り響く時計音で緊張が増す。
『メイク変じゃないかな…あカメラ準備しなきゃ
と独り言を呟きながら鏡をみつめていると
「「ピンポーン」」
とインターホンが鳴り響いた
モニターを除いてみると「渡辺です〜」という
サングラスをしたワタナベマホトがいた。
そのオーラのある姿を見て緊張が増し
「今、開けますね」と少し震える声でいった。
マホト「あ、こんにちは〜ワタナベマホトです
といい彼はサングラスを外し、微笑んだ
その瞳は真っ直ぐであり全てを見透かされてるんじゃないかと思うくらい真っ直ぐな綺麗な瞳だった。
『初めまして今日はわざわざすみません
どうぞ中に入って下さい」と緊張しながらも彼に負けないくらい微笑む。
マホト「いいのいいの！俺が勝手にした事だし！
おじゃまします」
といい靴を揃える姿が素敵だなと思う。
『今日は本当にありがとうございます。
絡んだ事もないのに、急にお小遣い下さいだなんて
どうかしてますよね。本当に申し訳ないです。
マホト「いやいやいやくじ運も凄いもんだねえ
びっくりしたよ
『私もびっくりしました(笑)1/6って当たるものなんですね(笑)
何か飲みますか？
マホト「ん〜じゃあ貰おうかな
『珈琲かココアか紅茶か烏龍茶ならあるんですけど
何がいいですか？
マホト「あー…んー…珈琲貰おうかな
『分かりました
確かマホトさんは珈琲が苦手だった筈。
珈琲といったのは彼なりのかっこつけなのかもしれない。
マホト「…そういえばAちゃんって何歳だっけ？
『20歳です。今年21ですね
マホトさんは確か26歳でしたよね。
マホト「おっよく知ってんじゃん！
『マホトさんの動画面白くて割とよく見るんです。
珈琲どうぞ。
マホト「ありがとう。……え、何これ美味しい
何これ！！！すっげえ飲みやすい！！
『前動画でみてコーヒー苦手っぽかったので
少し甘めに作ってみました。飲みやすいならよかった
マホト「…珈琲苦手なの知ってたんだ。
かっこつけってよくないねえ〜恥ずかし(笑)
『可愛らしいと私は思いますけどね(笑)
マホト「…次までにはブラック飲めるようにしとく
といった彼は少し恥ずかしそうに青年のような顔をしていた
『ふふ楽しみにしてます
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みくみー&しとちゃん(プロフ) - 続き待ってます。マホト君超カッコいいです！ (2019年5月1日 23時) (
レス) id: c0a62355ef (このIDを非表示/違反報告)
てらたん - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年4月23日 4時) (レス) id: 7547418a91 (このIDを非表示/違反報告)
しま(プロフ) - 孤爪璃央さん» 嬉しいですありがとうございます。これからも愛読よろしくお願いします^^ (2019年3月24日 20時) (レス) id: a16a1b5063 (このIDを非表示/違反報告)
しま(プロフ) - 君望さん» すみません。こちら側のミスです。報告ありがとうございます。訂正しておきますので読み返して頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年3月24日 20時) (レス) id: a16a1b5063 (このIDを非表示/違反報告)
しま(プロフ) - 衣菜さん» ありがとうございます。嬉しいです。これからも楽しんで頂けるよう頑張ります^^ (2019年3月24日 20時) (レス) id: a16a1b5063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しま | 作成日時：2019年2月27日 16時
