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洗面所からとってきたドライヤーを銀さんに渡せば、リビングにあるソファーへとエスコートされた。

そこに座れば銀さんは後ろにたち、ドライヤーのスイッチを入れ髪を乾かし始めた。



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なんかすごい気持ちいいんだけど。
この人、教師じゃなかったっけか?
美容師顔前の美味さだよ。



銀「痒いところはありませんかー?」
貴「無いですよーw ていうか、何でそんなにうまいんですか、乾かすの。」


聞くと、あーそれはな、と。


銀「ガキん時、近所のチビ共の世話してたからな。そん時の名残だろ。」
貴「...へぇ。」


銀さんが小さい子の世話とか


貴「想像つかん。」
銀「失礼かよコノヤロー」
貴「だってーw」


面倒事大嫌いな銀さんだよ?
そうは言ってもこの手馴れた感じからするに、言っていることは本当なんだろうなー。





なんか、すごい落ち着くな。




瞼が落ちてくるのを頑張って堪えながら
乾かし終わるのを待った。

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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銀色(プロフ) - とても面白かったです! なので凄く続きが気になります。 大変だと思ういますが更新待ってます! (2018年4月3日 21時) (レス) id: 54384483c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2017年4月23日 11時

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