検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:4,213 hit

52ページ目 ページ11

.


銀「ごっそーさん」
貴「お粗末さまでした。」
銀「お前、ちゃんと料理できたのな」
貴「どういう意味です?それ」
銀「特に何って?」


いや、絶対そんな事ないでしょ。
頬がゆるりとあがっていますよ?
絶対「こいつ、コンビニ生活してそう」とか思ってたでしょ。


貴「私だって一応女子ですから」
銀「ンなこた知ってらァ」


知ってるだけで思ってないよね。女子として見てないよね。
食べ終わった皿を片付けながらそんなことを思う。


銀「まーあれだ、うまかった」
貴「お、お口に合って良かったです。」


唐突にニカッと笑顔を向け、さらりと殺し文句を言う銀さんに戸惑いを隠しきれず、顔が赤くなるのを必死に抑えながら皿の片付けを続けたのだった。

53ページ目→←51ページ目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

銀色(プロフ) - とても面白かったです! なので凄く続きが気になります。 大変だと思ういますが更新待ってます! (2018年4月3日 21時) (レス) id: 54384483c3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みや | 作成日時:2017年4月23日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。