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銀「ごっそーさん」
貴「お粗末さまでした。」
銀「お前、ちゃんと料理できたのな」
貴「どういう意味です?それ」
銀「特に何って?」
いや、絶対そんな事ないでしょ。
頬がゆるりとあがっていますよ?
絶対「こいつ、コンビニ生活してそう」とか思ってたでしょ。
貴「私だって一応女子ですから」
銀「ンなこた知ってらァ」
知ってるだけで思ってないよね。女子として見てないよね。
食べ終わった皿を片付けながらそんなことを思う。
銀「まーあれだ、うまかった」
貴「お、お口に合って良かったです。」
唐突にニカッと笑顔を向け、さらりと殺し文句を言う銀さんに戸惑いを隠しきれず、顔が赤くなるのを必死に抑えながら皿の片付けを続けたのだった。
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銀色(プロフ) - とても面白かったです! なので凄く続きが気になります。 大変だと思ういますが更新待ってます! (2018年4月3日 21時) (レス) id: 54384483c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作成日時:2017年4月23日 11時