詩を貴方に。【作詞】

南天燭 ページ4

こんな僕を見てくれる 人なんて 何処にも居なくて
特別なにか出来るわけじゃない
無個性な この僕を
そんな僕が揺らいだ 人なんて ただ一人だけで
追いかけることしか出来ない
無個性な この僕を

誰も誰も見てやしない 誰も誰も聴きやしない
ただただ僕を背景としか思っていない
ほら 君も君も見てない 君も君も聴きやしない
ただただ僕をクズとしか感じてない
それならば僕は 君の視界に入ってやる


こんな僕を見てくれた 人なんて 君しか居なくて
特別君の為にしか出来ない
無個性な この僕を
そんな僕を見てくれた 人なんて 優しいと思っていた
全てを知ることしか出来ない
無個性な この僕を

誰も誰も見てやしない 誰も誰も聴きやしない
ただただ僕を風としか思ってない
でも 君は君は見てた 君は君は聴いた
ただただ僕を不純物だと感じてる
それならば僕は 君の闇になろう

拒絶されたって 罵倒されたって
僕は君の視界に入ってた
気味悪がられても 侮辱されても
君が僕を認めていた
それが僕は嬉しくて 毎日毎日過ごしてた
でもなんで「裏切るの？」

誰も誰も見させない 誰も誰も聴かせない
ただただ僕を命と思えばいい
ねぇ 君は君は僕を 君は君は僕を
ただただ僕を好きと感じてる
それならば僕は 君と一緒だね？

一緒ダネ？ 「愛シテル。」

＊＊＊＊＊

少々手を加えさせていただきました。
下記の合作で書かせていただきました。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sakusiohanasi/ 作詞するよ！【合作可】

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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