前世の私は貴方と恋人【風柱】 (ページ2)

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私は今日から高校3年生になる。

高校生活も残り1年しかない事を感じると少し心がきゅっとなった

『結局…会えなかったなぁ』

前世は不死川さんと恋人だった
不死川さんはいつも私のことを優先に考えてくれて…たくさん守ってくれて…男前で…私の大好きな人だった

だからこそ会いたくて会いたくて仕方ない

2人でまたいつか会うって約束したんだから

そんな事を考えているうちに予鈴のチャイムが鳴った

冨岡先生｢席に着け
今日から3-3を担当することになった冨岡義勇だ1年間よろしくな

(『また冨岡先生かあ！っていつ見てもイケメンなんだよなあ…』)

ぼーっと先生の話を聞いていたら隣りの席の人から声を掛けられた

炭治郎｢一ノ瀬さんまた一緒！！1年間よろしくっ！(ﾆｶｯ｣

『炭治郎君2年生もクラス同じだったよね笑またよろしくね』

どうやら竈門炭治郎君と席が隣らしい
炭治郎くん優しいからな～よかった～
昔(前世)は私のことをAって呼んでくれてたんだけどな

どうやら炭治郎君は前世の記憶を覚えていないらしい

冨｢次は始業式あるから体育館集合だ、並べ｣

そうだ！！！新しい先生来るじゃん！！
楽しみだな！！！