オレンジ君の彼女５ (ページ7)

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わかってますページ7

サタプラ終わりのタクシーの中。

♪～

丸「もしもーし。」

A『もしもし、お疲れさま。』

丸「お疲れ～今から戻るね。」

A『隆平くん、あの･･･今日って予定ある？』

丸「ん？今日って昼からライブの打ち合わせやろ？」

A『うん、それ終わってから･･･』

丸「いや、別に予定はないけど･･･何時に終われるかわからん感じやんなぁ。」

A『そうなんやけど･･･』

丸「どないしたん？」

A『終わったら･･･隆平くんち行っていい？』

丸「ええけど、なんかあった？」

A『･･･なんもないけど･･･』

丸「どないしたん？」

A『･･･隣にマネ居るやんなぁ？』

丸「うん。」

A『じゃあこっち戻ってきてから言うな。』

丸「わぁそりゃあかん、気になるやん！聞こえんから言うてみて。」

A『･･･リアクションしたらアカンで。私が何言うても平常心で、マネに悟られんようにしてな。』

丸「うんうん、するする！」

A『インスタ見てな、』

丸「うんうん。」

A『ちゅーするの恒例になってるやんか･･･』

丸「うん、･･･はっ!!」

A『リアクションしたらアカン!!』

丸「うん///」

A『ちょっと･･･嫉妬するねん･･･あっ！かと言ってやめてとは言わんで。楽しみに毎週早起きしててくれやるマルターさんが居んねんから！ただな、ここ最近、ゆっくり会えてなかったし、寂しかったから･･･』

丸「//////」ﾃﾞﾚｰ

A『じゃ、待ってるね。気をつけて帰ってきてや！』ﾌﾞﾁｯ

丸「//////」ﾎﾟｰ

ﾏﾈ「･･･Aさんに甘いこと言われました？(笑)」

丸「ん、んん。いや、何も。」

ﾏﾈ「わかりやすいですね(笑)バレバレですよ(笑)」

丸「///バレたのAちゃんには内緒な。」

ﾏﾈ「わかってます(笑)」