お祭り ページ28
祭り当日
お祭りは川の近くの神社であって、花火は河原から打ち上げられる。
川の水に反射してわりと綺麗なことで有名。
待ち合わせは神社の鳥居前にした。
亮ちゃんは彼女と行くらしく、後で合流するらしい。
大「えぇ〜な〜亮ちゃんリア充やん。」
村「お前お子ちゃまか！(笑)」
渋「あづい〜！クソあづい〜」
横「お前の方がお子ちゃまやわ(笑)」
安「あ、Aちゃんら来たで。」
章ちゃんが指さす方を見ると浴衣を着たAちゃんとお友達らしき浴衣を着た女の子2人、その後ろを凛太郎くんが歩いて来た。
安「おーい、こっちこっち。」
A「すいません、遅れちゃって。」
安「えぇよえぇよ、浴衣着んの時間かかるもんなぁ。」
A「中学の時の友達で、こっちがマユコ、こっちがリナ、で･･･」
凛「八代です。」
すばるくんの顔がん？ってなった時、章ちゃんが
安「僕が誘ったん。凛太郎くんええ子よ。」
村「お前とうとうか？」
安「どういう事よ(笑)」
横「とりあえず、俺ら場所取ってくるわ。取れるかわからんけどあっこの芝生のとこ。もうこのおっさん座りたいねんて(笑)ヒナがレジャーシート持ってきてるし。」
大「用意良いなぁ。」
村「俺らもうこの人混みしんどいわ。お前ら回って適当に何か買ってきて。」
そう言うと3人はスタスタと歩いて行った。
丸「じゃあ適当に何か買うか。その前に何かしたいことある？金魚すくいとか、ヨーヨー釣りとか。」
A「金魚は後が大変だから･･･私ヨーヨー釣りしたいかも！」
凛「お前子供やな。」
A「うるさいなぁ！」
安「じゃあ進みながら好きなことしよか。」
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作者名：MARUTAKA | 作成日時：2022年3月15日 23時
