だって、まだ暑いねん！ ページ28
洲崎side
Aに言われてたけど、バスタブで抱きしめたら、我慢できんくなってもうて
後ろから、膨らみを撫で回しながら、耳朶を甘噛みする。
『んっ.....やぁっ』
「A可愛い過ぎやから、俺、耐えられへん.....」
「なぁ、どうしてもあかん？」
右手で秘処をまさぐりながら、硬くはちきれそうなﾓﾉを、押しつける。
『あんっ.....だってぇ.....』
Aの色っぽい声が、バスルームに響いて
逃がれようと、腰を浮かせたAを捕まえようと、俺も膝に力を入れたら
そのままﾅｶに挿れてしまった。
『んぁあっ.....んっ.....だめぇえっ』
Aの膨らみと蕾を撫で擦り、腰を遣いながら、首筋を舐め回す。
お湯が激しく波立って、バスタブから溢れ続ける。
ぐったりしたAの身体を、バスタオルで拭き、俺も拭いてから、手を繋いでゆっくり、ソファーまで、歩く。
Aを座らせてから、冷蔵庫から出したお茶をグラスに注いで、持って行く。
「A、熱かったやろ、はい、お茶。」
『ん、ありがとう。』
お茶を飲むAの汗を、タオルで拭う。
『はぁーっ.....』
「ごめんA」
『洲崎さんも汗だくやん！.....ほんまに、もう！』
「でも、A可愛いかったし、めっちゃ気持ち良かったぁ.....あ、ごめん」
俺を睨んでたAが、困ったように、首を傾げる。
『明日も朝早いから、しんどくならんように時短のつもりやったのに.....』
「俺は、全然大丈夫！逆に、パワーアップしたかも！」
『もう洲崎さんは、しょうがないなぁ。』
「A、洲崎さんやなくて、貴郁って、呼んでよ。」
見つめる俺を、恥ずかしそうに見返す。
『貴郁さん.....』
「呼び捨てで、ええのに。」
『えー、呼び捨ては恥ずかしいから、しばらく貴郁さんって、呼んだらあかん？』
「ん、まぁ、ええかぁ。」
『貴郁さん、何が食べたい？今から揚げ物は、ハードやから、野菜のきんぴらとか、あっさり系でいい？』
「さっき運動したから、俺は揚げ物でも全然平気やけど」
また、真っ赤になってる！
『やけど油っぽいのは、この時間からやったら熟睡できなくなるから.....』
「お任せします！Aが作ったんやったら、何でもおいしいやん！」
「あ、その前に髪乾かそう！慌てんでもええよ。大丈夫やから」
急いで部屋着を着ようとするAに、笑いかけて、ドライヤーを取りに行く。
「貴郁さん、ちゃんと服着て下さい！』
「だって、まだ暑いねん！」
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作者名：すーゆみ | 作成日時：2020年8月29日 20時
