検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:9,520 hit

21day. ページ22

貴方side


コラボする曲の練習をして

折角だからって
一緒にいろんな曲歌いました。



こんなに近くでun:cさんの生歌聴けるなんて幸せすぎる…!!




今日カラオケに来て良かった!!




『良かったら、今日録音します?』



「un:cさんが良ければ
ぜひしたいです!!」




『じゃあ、今から僕の家で録音しましょう!!』



うおおお
緊張してきた…



憧れの人とコラボだよ!?



「un:cさんのお家は近いんですか?」




『ほんとすぐそこにあるんですよー。』




「あ、un:cさん、
タメ口で大丈夫ですよ!
私、年下ですし!」




『あ、そう?
じゃあタメ口で。Aちゃんも好きなように呼んでいいからね。』



「じゃあ、敬語のままで!笑」




『折角、呼び捨てにしてもらえると思ったのになあ…笑
残念。』



「えええ、呼び捨てなんて出来ないですよ!!大好きなんですから!」



『えっ…//』



「あっ…
いや、その憧れの人っていう意味です!!!」




『なんだぁ、勘違いしちゃったじゃん。
そのまま僕のこと好きになればいいのに。』




「はい?
なんか言いました?」



『ううん、何でもないよ。
さあ、行こう!!』




歩くこと5分。


un:cさんのお家に到着しました!!




ほんとに近いんだな。



『ちょっと散らかってる、ごめんね!』



「全然、大丈夫ですよ!!」




あれ、めっちゃ綺麗。



「え、普通に綺麗じゃないですか!!」



『えーそう?
女の子って気にするからさー
もっと言われるかと思った笑』



「いやいや、これくらい綺麗なら文句なんて言えませんよ!」




『あ、そこの奥の部屋に言ってて。
僕、いろいろ準備するから。』




「分かりました!」




男の人の部屋なんてSouの部屋くらいしか入ったことなくて
変に緊張する。



奥の部屋に入ると
設備の整った録音室。


わああ!!
こんなところで歌わせてもらえるなんて。


いつもここでun:cさんは歌ってるのか。



自然と笑みがこぼれた。

22day.→←20day.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:宗架 | 作成日時:2015年10月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。