21day. ページ22
貴方side
コラボする曲の練習をして
折角だからって
一緒にいろんな曲歌いました。
こんなに近くでun:cさんの生歌聴けるなんて幸せすぎる…!!
今日カラオケに来て良かった!!
『良かったら、今日録音します?』
「un:cさんが良ければ
ぜひしたいです!!」
『じゃあ、今から僕の家で録音しましょう!!』
うおおお
緊張してきた…
憧れの人とコラボだよ!?
「un:cさんのお家は近いんですか?」
『ほんとすぐそこにあるんですよー。』
「あ、un:cさん、
タメ口で大丈夫ですよ!
私、年下ですし!」
『あ、そう?
じゃあタメ口で。Aちゃんも好きなように呼んでいいからね。』
「じゃあ、敬語のままで!笑」
『折角、呼び捨てにしてもらえると思ったのになあ…笑
残念。』
「えええ、呼び捨てなんて出来ないですよ!!大好きなんですから!」
『えっ…//』
「あっ…
いや、その憧れの人っていう意味です!!!」
『なんだぁ、勘違いしちゃったじゃん。
そのまま僕のこと好きになればいいのに。』
「はい?
なんか言いました?」
『ううん、何でもないよ。
さあ、行こう!!』
歩くこと5分。
un:cさんのお家に到着しました!!
ほんとに近いんだな。
『ちょっと散らかってる、ごめんね!』
「全然、大丈夫ですよ!!」
あれ、めっちゃ綺麗。
「え、普通に綺麗じゃないですか!!」
『えーそう?
女の子って気にするからさー
もっと言われるかと思った笑』
「いやいや、これくらい綺麗なら文句なんて言えませんよ!」
『あ、そこの奥の部屋に言ってて。
僕、いろいろ準備するから。』
「分かりました!」
男の人の部屋なんてSouの部屋くらいしか入ったことなくて
変に緊張する。
奥の部屋に入ると
設備の整った録音室。
わああ!!
こんなところで歌わせてもらえるなんて。
いつもここでun:cさんは歌ってるのか。
自然と笑みがこぼれた。
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作者名:宗架 | 作成日時:2015年10月11日 23時