69話 ページ22
あの後、サクラは合格もらってタズナさんの護衛に行った。僕は2人を見ながらチャクラコントロールの練習中。あ、刀の方のね?
雫「…ふー……雷炎牙!!」
ゴオォォッ!!!
雫「よっしゃ、成功…!!」
月影眼、結構使えるようになったな…
あとは、星影眼か…
《星影眼は、禁術さえもコピーできる。それプラス治癒系の術の強化だな…》
雫「…はー……つかれたぁ…」
サスケ「…おい」
雫「ん?」
サスケ「…その……」
雫「??」
サスケ「…アドバイス、欲しいんだが……」
雫「え、ナルトに……」
《さっき、教えねーって言ってたぞ》
…あー、成る程ね……
雫「…自分が、チャクラ込めすぎてる自覚ある?」
サスケ「ああ」
雫「…やるときに、ナルトに対抗心燃やしてるでしょ」
サスケ「!」
雫「カカシ先生か、ナルトか…それかサクラか…何を言われたのか知らないけど、それで体に力入ってる。少しストレッチして落ち着いてからしてもいいかもね」
サスケ「…ありがとな」
雫「ん、いいよ…」
《…あの雫がアドバイスなァ……似合わね》
うっさいわ!!
《ふっ…続き、やるぞ》
雫「…オス」
《…そうだな、星影眼は開眼は出来てるが使用したことはないだろ?》
雫「…」
《そこでだ。多分、また再不斬と闘う時に使ってみろ。上級術くらいは使うだろ》
雫「…難しい、なぁ……」
《ま、せいぜい頑張れ》
…がんばる。
雫「よし、修業再開しよ…!」
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作者名:yumiku | 作成日時:2017年7月2日 23時