スカイピースとのリア充な生活

あまのじゃく　テオくん ページ5

テオ目線

A「テ〜オくん〜、遊ぼ〜」

そう言って甘えてきたのは、彼女のA｡
本っっっっ当にかわいい////
でも、そんな俺の気持ちとは裏腹に俺の口から出てきた言葉は

テオ「イヤだ｡」

A「ひどい｡テオくんのケチ･･･」

こうやって拗ねる姿も可愛くて、ついイジワルしちゃうんだ｡
でも、Aがそんなにかわいいのがいけないんだよ？

A「もういい！じんたんに電話で励ましてもらうもん！」

テオ「ふーん、すれば？」

A「･･･もういいもん｡本当に電話するから！！」

そう言ってAはスマホにてをのばした｡
その手を俺が止める｡

テオ「嘘だよ｡ゴメンね？」

そう言って俺は、Aにキスを落とし抱き締めた｡
すると、Aも握り返してくれた｡

Aを見てると、俺はおかしくなる｡
今すぐ抱き締めてやりたいのに、言葉ではAを突き放して
まるで、あまのじゃくみたいに｡

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