スカイピースとのリア充な生活 (ページ37)

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仕返し　じんたんページ37

"アニメじんたん"と繋がっています。

じん目線

俺はさっきからずっと不機嫌。

理由はA。
だってずっと､テオくんの事をべた褒めしてるんだもん。

相方が褒められるのは嬉しい事だけど､褒めすぎ！

A「本当､テオくんって優しいよね！この前､渋谷つれてってもらった時も
めっちゃ紳士でエスコートしてくれたし！本当良い相方もったね､じんたんは！」

ほらね？それに､渋谷でエスコートとか意味わかんないし。

じん「ねぇ､それより今日さ俺､行きたいところあるんだけど！」

A「あぁ､今日はテオくんと出掛ける予定あるんだよね。」

じん「･･･彼氏が居るのに､他の男とデートすんの？」

冷たく当たってしまう。

A「別に良くない？w」

俺は､束縛はしたくないタイプだから結局許してしまう。

A「アンダーダシー♪兄弟だし～♪」

よりによってテオくんの歌､歌いやがって！

じん「ねぇ､A。ギューして？」

甘えてみる。

後でね､と交わされてしまった。
いつも塩対応なのに今日はいつも以上だ。

A「じゃあ､もう時間だから行くね！バイバイ♪」

Aは鼻歌うたいながら出ていった。

A「ただいま～！」

Aがリビングに入ってきた。
そこを俺が押し倒す。

A「ちょ、じん､何すんの」

うるさい口を唇で黙らせる。

Aの頬が赤く染まっていく。

じん「今日は､楽しかった？テオくんの事大好きだもんね？」

A「いや､あのそれは､仕返しで」

仕返し？

A「じんたんが前やった､けいおんの唯ちゃんの件で
悔しかったから､仕返ししようと思って･･･」

Aの声がだんだん小さくなっていく。

原因は俺だったのか。

じん「それは､ゴメン。でも今もう､嫉妬が溜まってるから発散させて？」

そう言って､キスを落とす。

じん「こうなったのは､Aのせいだよ？」