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映画 じんたん ページ19

A目線

今日は、じんたんと一緒に映画を見に行く。

私がどうしても見たい映画がある、と話したら
じゃあ一緒に観に行こうって話になり
今は私だけで映画の券売り場に並んでる。

ついに私の番がきた。
さてさて、お目当ての映画は〜っと、・・・あれ? ない。

A「あの〜この映画は・・・」

私は持っていたチラシを店員さんに見せる。

店員「申し訳ございません。その映画は今上映しているので最後なんです。」

A「あ、そうですか・・・」

そんな〜・・・
見たかったな〜。

じゃあ、映画どうしよう・・・
あ、そうだ!ちょっと気になってたあのホラー映画にしよう!

私は、ホラー映画のボタンをタップし、2枚分の券を買った。

A「お待たせ〜!」

じんたんのもとに向かうとポップコーンをもって待っていた。

じん「遅かったね!」

A「それがさ、目当ての映画がなくて・・・」

じん「え!で、どうしたの?」

A「前からちょっとだけ気になってた、ホラー映画にした!」

それを言った瞬間じんたんの顔がかたまったのが分かった。

A「え、どうしたの?もしかしてホラー嫌い?」

じん「あ、ううん。全然大丈夫・・・」

A「・・・そう。」

なんか気になるけど、いっか!

A「じゃあ、早くいこ!始まっちゃう!!」

じん「うん・・・」

なんとか間に合った〜!
ホラー好きだから楽しみ!
私はじんたんの顔を見る。
なんか顔が暗いような・・・気のせいかな?

そして、ついに始まった!!

ん?なんか右の手があったかい。
見るとじんたんの手が私の手を握っていた。

A「どうしたの?」

じん「実は・・・俺怖いの無理なの。だから、手握ってていい?」

A「別にいいけど・・・苦手なら言えば良かったのに。」

えへへと、じんたんは照れくさそうに笑う。
なんか可愛い。

映画中はずっとじんたんの手が気になって仕方なかった。
怖いところになると、力が入ってちょっと痛かったしww

そしてついに終盤。
最後の脅かしでは、じんたんが私に抱きついてきた。

もうこっちは驚いて驚いて、めっちゃ大声で叫んだ。
でも、なんか心臓がバクバクいってて驚きのかんじじゃなくて・・・

・・・この気持ちはなんなんだろう。

口キャッチ テオくん→←正夢 テオくん



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設定タグ:スカイピース , テオくん , じんたん   
作品ジャンル:恋愛
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歌音(プロフ) - 私もスカイピース好きです!じんたん派です! (2018年8月6日 10時) (レス) id: eebcc8fec2 (このIDを非表示/違反報告)
きみまろ - てみじの小説、アンケート作ったので良かったら投票してくださぁい!!! (2018年4月5日 0時) (レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー菜っ葉(プロフ) - きみまろさん» こっちも遅くなってスィスェん! (2018年4月4日 23時) (レス) id: d423555095 (このIDを非表示/違反報告)
きみまろ - お気に入り40人突破ぁ!嬉しみ!! (2018年4月4日 23時) (レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)
きみまろ - ゆー菜っ葉さん» 返信、遅くなってスィスェん。 (2018年3月31日 20時) (レス) id: 8535c92be4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きみまろ | 作成日時:2018年3月7日 16時

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