スカイピースとのリア充な生活 (ページ11)

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お泊まり１じんたんページ11

じん目線

A「ねぇ､じんたん。」

じん「ん？」

俺はスマホをいじりながら言う。

A「今日泊まっていってもいい？」

え？無理無理。こっちの身にもなれよ！

普段でさえ感情を押さえるの大変なんだぞ？
泊まりなんかしたら､いつ俺の感情が爆発するか。

じん「何いってんの？俺お･と・こ。」

そう余裕ぶって言うけど､本当はダメだけど
泊まって欲しい気持ちもないわけでは･･･無い。

A「それぐらい知ってるよ。でも明日の試合起きれそうに無いんだもん！」

明日は俺の野球チームで試合がある。
Aもマネージャーとしてついていくんだ。

じん「親が居るじゃん。」

A「タイミング悪く今日の６時から旅行。
だから頼れる人がじんたんしかいないの！お願い！！」

そう言ってAは甘えるような目でこっちを見てくる。
･･･やめて､そんなことされたら断れないじゃん！

じん「･･･じゃあ､良いよ。」

A「やった～！！じゃあ着替え持ってくる！！」

そう言ってAはドタバタと玄関に走っていった。

じん「はぁぁ､バカかよ･･･」

俺の理性がいつまで保つか。

テオくんに相談しよう。

～LINE～

じんテオく～ん(泣)

テオどうした？

じん A泊めることになった。

テオ良かったじゃん！！

じん良くない！理性保たないよ！しかも今日､親いないし･･･

テオまぁ､がんばれ。辛抱だ。

じん見捨てないで～！

はぁ､本当に今日大丈夫かなぁ･･･