秘密20 ページ21
そんな俺をよそに、Broooockは「でも」と話を続けた。
Br「僕は大丈夫だけど、きんときはわかんなんないからちゃんと気遣ってあげてね」
重要そうに俺に言うBroooock。
きんときといえば…Broooockに聞きたいことがあったんだった
いい機会だと思い、俺は前から気になっている質問をぶつけることにした。
Sm「前々から気になってたけど、Broooockってきんときの事好きだろ」
Br「…え」
Broooockは突然の事で予想外だったのか、ポーカーフェイスが出来ておらず、直ぐに顔を赤く染めた。
Br「スマイルにバレてたの？恥ずかし…え、いつから？」
Sm「発言から何となく」
Br「マジー？ww…でも、スマイルはシャークんの事好きでしょ？」
……えっ
Sm「マジか、バレてたのか」
Br「スマさんバレバレよ〜wシャークん家で遊ぶ時とか普段通りにしようとしてたけど、めちゃくちゃニヤニヤしてたし」
Sm「！！…うわ恥っず」
Br「わかる。バレてないと思ってたのにバレてるってなんか恥ずかしいよねw」
バレてたのはさすがに予想外だった。
…けど、共感者がまさかこんな近くにいたのは割と嬉しい話だ
Br「じゃあさ、シャークんの件が治まったらダブルデート的なのしない？」
Sm「いいけど、それフラグっぽいぞ」
Br「いやーアニメみたいなフラグ立ててみるのも面白いかなってwでもダブルデート、いい考えでしょ？」
まあ正直魅力的な提案でしかない
Sm「でもNakamuときりやんハブっていいのか？」
Br「うーん…呼んでもいいと思うけど、Nakamuにきんとき取られるじゃん？てか今も取られてるし」
「ほら」と指を指すBroooockの先には、楽しそうに話しているズッ友が居た。
Br「それに、きりやんもよくシャークんと喋るから、スマイルきりやんに取られちゃうよ？」
Sm「いや…それは困るな」
Br「でしょ？あんまハブとかしたくないけど、楽しいダブルデートはしたいからさ…ね？」
Sm「…わかった。シャークんの件終わったら、絶対行こうな」
Br「うん！絶対行こうね」
俺はBroooockと指切りを交し、廊下で話し込んでいたズッ友と合流して教室へと向かった。
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リリルル(プロフ) - すみれいんさん» 刺さったようなら良かったです〜結構設定モリモリで気に入ってるのでそう言って貰えて嬉しいです。ありがとうございます (2022年9月15日 22時) (
レス) id: a008865ebf (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - これは、私に刺さりましたありがとうございます。 (2022年9月7日 22時) (レス) @page47 id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
リリルル(プロフ) - すみれさん» 応援の声ありがとうございます！頑張ります…！ (2022年8月10日 21時) (レス) id: a008865ebf (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - とても好きです 続きまってます (2022年8月10日 14時) (レス) @page38 id: a70cb7c9e5 (このIDを非表示/違反報告)
よん - 気長に待ってます！いつでも戻ってきてください (2021年8月20日 21時) (レス) id: 010bbf0ec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリルル | 作成日時：2019年10月10日 23時
