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彼女の名前 ページ39

チャンミンがみんなを起こしてきてくれてる間に、
あたしはソファーに眠るジェジュンを起こそうと、
リビングへ向かう。


まだぐっすり眠っているジェジュン。


起こそうと手を伸ばしたときだった。


JJ「・・ん・・・ユリ・・・・」


伸ばした手が寸前で止まる。


ジェジュンが言った寝言。


女性の名前。


きっとそれは彼女の名前・・・。


そう思えてならなかった。


心臓の音がうるさい。


何、動揺してんのあたし・・・彼女いるんだから当たり前じゃない。


自分に言い聞かせるように、心でそうつぶやき
また手を伸ばそうとしたとき―


CM「ヒョン!起きてください。」


チャンミンが向かいからジェジュンを揺さぶって起こした。


JJ「ん?・・・んん〜〜〜〜〜・・・」


CM「起きないと、Aさんの料理全部食べますからね。」


そこまで言うと「いきましょう」と言って、
ダイニングへとAを促した。


「う、うん。」


Aはそう返事をするとチャンミンの後を追ってテーブルへと向かった。


取り残されたジェジュンは、

JJ「・・・ん?・・・ごはん・・・?」

頭をかきながらボーっとソファーの上に正座していた。


そして気付く、みんなが朝食をとろうとしている風景。


JJ「あぁーーー!!!俺も食べるーーー!!!」


そう言って起きたばかりでふら付きながら、
テーブルに駆け寄る。


CM「ヒョン、先に顔洗ってきてください。」

JS「もぅヒョンが来るころにはないよ〜♪」


黙々と料理を食べるチャンミンに、
朝からご機嫌なジュンス。


それを見ながらクスクスと笑うA。

「ジェジュンさんの分もあるから大丈夫ですよ^^」


Aがそう言うと「ちゃんと残しとけよ」と言って、
ジェジュンは足早にその場を去った。

旅の終わり→←二人の時間 *チャンミンside


ラッキーアイテム

革ベルト


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設定タグ:東方神起 , JEJUNG , ジェジュン
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miku(プロフ) - 読むのこれで三回目です(*^^)また、ジェジュンのお話書いてください(>o<) (2014年7月13日 15時) (レス) id: c94d574526 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» あっは(≧∇≦)♪コメント見た瞬間嬉しくて声に出して笑っちゃいました(*´ω`*)本当ありがとうございます^^ (2013年8月28日 18時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - また来ちゃった( ´艸`)ホントに大好き♪ (2013年8月28日 1時) (レス) id: 471c50a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» わぁ><ありがとうございますTT作者もちょいちょい読み返しております^^(笑)一番好きなシーンは空港のところです^^あはっ (2012年12月29日 12時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 何回読み返してもいいですね( ´艸`)本当に大好きですよ~♪このお話(^_^)b (2012年12月28日 22時) (レス) id: 2a77edd936 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumi

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