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忘れる ページ33

ジェジュンが連れて行かれ、また部屋に一人になったA。


そこへ、


コンコンッ・・・


ユミ「・・・A〜。起きた〜??」


ユミが顔を覗かせる。


あたしが起きているのを確認すると、ユミは部屋の中へと入ってきた。


ユミ「なんかジェジュン怒られてたよ(笑)なに?あの叫び声(笑)」


ユミは笑いながら話した。


「ユミ〜〜〜〜。あたしとんでもないことやってしまったんだね・・・」


思い出すだけで、申し訳ない気持ちと恥ずかしさで頭が混乱する。


ユミ「あぁ(笑)聞いたんだね^^」

「うん・・・・」


ユミ「だけどね、」


そんなあたしを見て、ユミは言葉を続ける。


ユミ「ジェジュンすっごくAのこと心配してたよ^^恥ずかしいだろうからって、ユチョンにも見せないようにしてくれて。」


そうだったのか・・・。


ユミ「ま、服はゲロだらけだったけど(笑)」

「もぉ〜〜〜〜〜〜〜(泣)!!!!!」


そう言って、クスクスとユミは笑った。
つられてなんだかあたしの顔も綻ぶ。


ユミ「・・・・A?」


「うん^^?」


ユミ「まだ・・・忘れてないの?ユウスケ・・・」


「・・・・」


ユミ「Aがあんなになることなんてなかったから・・・。」


ユミの心配そうな顔が見上げる。


ユミ・・・ありがとう・・・


「大丈夫^^もぅ忘れたから。」


あたしは少し笑顔を作り、ユミに返事をした。


ユミ「・・そっか^^・・・今日はここに泊まっていいって言ってくれてるから、甘えちゃお^^あたしももう寝むたぁ〜〜〜い。」


ユミはそう言うと、もぅ一つのベッドへと向かった。


「うん・・・」


あたしも小さく返事をして、また横になった。


忘れる・・・忘れるんだ・・・


そう思いながらあたしは眠りについた。

無罪潔白 *ジェジュンside→←冤罪 *ジェジュンside


ラッキーアイテム

革ベルト


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miku(プロフ) - 読むのこれで三回目です(*^^)また、ジェジュンのお話書いてください(>o<) (2014年7月13日 15時) (レス) id: c94d574526 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» あっは(≧∇≦)♪コメント見た瞬間嬉しくて声に出して笑っちゃいました(*´ω`*)本当ありがとうございます^^ (2013年8月28日 18時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - また来ちゃった( ´艸`)ホントに大好き♪ (2013年8月28日 1時) (レス) id: 471c50a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» わぁ><ありがとうございますTT作者もちょいちょい読み返しております^^(笑)一番好きなシーンは空港のところです^^あはっ (2012年12月29日 12時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 何回読み返してもいいですね( ´艸`)本当に大好きですよ~♪このお話(^_^)b (2012年12月28日 22時) (レス) id: 2a77edd936 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumi

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