検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:231,337 hit

わかってしまった *ジェジュンside ページ22

JJ「・・・あたしはってことは・・・・・Aは?」


そう言うとAの表情が変わったのがわかった。

あれ?っと思った次の瞬間には、
Aは焼酎のグラスを一気に飲み干し、
笑って「忘れた」と言った。


その目は今にも泣きそうで・・・


同時に彼のことを忘れてないのがわかって、
自分が言ったことを後悔した。


ユミ「そんな二人は彼女いるの??って、芸能人にこんなこと聞いていいのかな(笑)?」


YC「んはッ(笑)そういう風にまだ見てくれてたんだ(笑)」


ユミ「一応は(笑)」


YC「なんだそれぇーーー(笑)僕はいないッスねぇ〜♪」


ユチョンがそういうと、今度は2人の視線が俺へと集中する。


JJ「えっ?!なに!?」

ユミ「”僕は”ってことは〜・・・・・」


ユミの言葉の意味がすぐに分かった。

だって、俺がさっき言った言葉だから。


JJ「ん〜〜〜・・・い・・ます・・・・けど―」
「そぉーーーーだよねぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」


俺が続きを言おうとしたと同時にAが大きく相槌をうってきた。


「だって、ジェジュンしゃん、すっっっごく魅力的ですもん^^」


ニコッと笑顔を作り、俺へと視線を向けるA。


JJ「いや、それほどでも(笑)って、”ジェジュンしゃん”ってなんだよ!!それに俺は・・・っておいッ!!!それ焼酎だって!!!もぉ飲むな!!!」


Aがまた間違って飲もうとするグラスを俺が取りあげる。


完全に酔ってるな(汗)!こいつ!!!


「あ〜!!飲めますよぉ〜!!!あたしだって―」


そうAが言いかけた時だった。


ピリリリリリリ♪


誰かの携帯が鳴り始めた。


俺じゃない。


前を向くと、Aの携帯だったようだ。


Aは携帯の画面を見ると、一瞬表情を変えたが、
また笑顔を作り「ちょっとごめんなさい!」と言って、
席をたった。


俺は、その着信が気になってしょうがなかった。

着信の相手→←旅行の理由


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (213 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
310人がお気に入り
設定タグ:東方神起 , JEJUNG , ジェジュン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

miku(プロフ) - 読むのこれで三回目です(*^^)また、ジェジュンのお話書いてください(>o<) (2014年7月13日 15時) (レス) id: c94d574526 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» あっは(≧∇≦)♪コメント見た瞬間嬉しくて声に出して笑っちゃいました(*´ω`*)本当ありがとうございます^^ (2013年8月28日 18時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - また来ちゃった( ´艸`)ホントに大好き♪ (2013年8月28日 1時) (レス) id: 471c50a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» わぁ><ありがとうございますTT作者もちょいちょい読み返しております^^(笑)一番好きなシーンは空港のところです^^あはっ (2012年12月29日 12時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 何回読み返してもいいですね( ´艸`)本当に大好きですよ~♪このお話(^_^)b (2012年12月28日 22時) (レス) id: 2a77edd936 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yumi

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。