TVXQ　JJ　with all my heart　〜君をわすれない〜

着信 ページ19

昨日は、結局簡単にごはんを済ませホテルに戻ってすぐに眠りについてしまった。


2日目の今日は二人とも張り切っていた。


目的はやはりショッピング。


ユミは、何度か韓国を訪れたことがあり、
いろんなお店を知っている。


たくさんのお店を回っていたら、あっという間に時間は過ぎていく。


喉が乾いたと、途中寄ったコンビニでふと雑誌コーナーへと目をやる。


そこには昨日会ったメンバーの載った雑誌が。


その雑誌を手にしながら昨日起こった出来事を思い出す。


雑誌の中のジェジュンをまじまじと見ると、
昨日のことは夢だったんじゃないかと思い始めた。


ありえない・・・いくら韓国に来たからって、こんな―


ピリリリリリリ♪


そんな思いに割って入るように、Aの携帯が着信を知らせる。


画面を見ると、知らない番号・・・


と、いうことは・・・


一気に心拍数が上がる。


「も・・・もしもし？」


JJ「もしもし？・・・A？」


その声に、昨日のことは夢じゃなかったんだ・・・。


雑誌にうつるジェジュンから、今自分に電話が。


JJ「ひさみ？」


「あっ！はい！ど、どうしました！？」


ジェジュンの声に我に返り、なんとか返事をする。


JJ「や、あのっさ〜・・・えと、今日なにしてる？」

お誘い→←宿舎では・・・

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