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帰り道 ページ17

外に出ると、冷たい風が頬をさす。

二人でタクシーを捕まえるために大通りへと向かう。


ユミ「もぉ〜・・・本当心配したんだから!全然携帯繋がらないし、繋がったと思ったら、男が出るし!!!」


ユミは少しあきれた様子でAに話しかける。


「うん・・・本当ごめんね(汗)」


ユミ「いいよ、無事だったんだから!Aなんか抜けてるとこあるから誘拐されたんじゃないかって心配したよ(笑)」


誘拐どころか、有名人の部屋にお邪魔してました・・・。


そんなことを思っていたAに対し、
ユミからの一言。


ユミ「・・・・ってかさ、あの人たち誰?」


「・・・・・・・え???」


思いもよらぬユミの一言にAは一瞬呆気にとられる。


ユミ「あんなに大勢の男と一緒にいたって大丈夫だったの?」

「ゆ、ユミ??知らないの???」


ユミ「え?何が??」


あっけらかんと答えるユミ。


そうだった・・・・。

この子、そういうのうといんだった・・・。


「ユミ、東方神起って知ってる?」

ユミ「あぁ〜・・・名前は知ってる!」

「その東方神起だよ!!」


そこまで言うとAはユミの反応を伺おうと、
顔を覗き込む。


さっきの状況を思い出しているのか、少し上を向いて考えてる様子。

そして、視線を向けるAに目をやると、


ユミ「韓国まで来たら、有名人にも会えるんだねぇ〜。」


そんな一言を呟いて、また前を向いて歩きだす。


会えるわけないじゃんッッ!!!!!!!!!


ユミ「お腹すいたぁ〜!早くごはん食べに行こう〜!」


どこまでも無頓着なユミであった。

宿舎では・・・→←おわかれ


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設定タグ:東方神起 , JEJUNG , ジェジュン
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miku(プロフ) - 読むのこれで三回目です(*^^)また、ジェジュンのお話書いてください(>o<) (2014年7月13日 15時) (レス) id: c94d574526 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» あっは(≧∇≦)♪コメント見た瞬間嬉しくて声に出して笑っちゃいました(*´ω`*)本当ありがとうございます^^ (2013年8月28日 18時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - また来ちゃった( ´艸`)ホントに大好き♪ (2013年8月28日 1時) (レス) id: 471c50a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
くりり(プロフ) - ひろさん» わぁ><ありがとうございますTT作者もちょいちょい読み返しております^^(笑)一番好きなシーンは空港のところです^^あはっ (2012年12月29日 12時) (レス) id: f1152b8b31 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 何回読み返してもいいですね( ´艸`)本当に大好きですよ~♪このお話(^_^)b (2012年12月28日 22時) (レス) id: 2a77edd936 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumi

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