TVXQ　JJ　with all my heart　〜君をわすれない〜

うっかり ページ14

JS「ふぅー、食べた食べたぁ〜！ごちそーさまー！！」

YC「コーヒー飲む人〜？」

｢｢はーーーい！｣｣


食事を平らげ団らんムードのメンバー達。
他愛もない話で盛り上がる。


「あれ？そーいえばあの子はごはん食べなくてよかったの？」


ユチョンはテーブルにコーヒーカップを置きながらジェジュンに問う。


「えっ？・・・あ・・・あぁーーーーーッッッ！！！！」


ガタンッと勢いよく椅子から立ち上がりジェジュンは部屋へと向かう。


メンバー達からの今日あった出来事などいろいろ話をされているうちに、すっかり忘れてしまっていた。


ヤバいっっ！！！！！！
俺としたことがすっかり和んでしまっていた！！！！！


勢いよく扉を開ける。


と、

そこには…


ベットに丸くなり小さく寝息をたてAの姿があった。


やべ・・・待たせすぎちゃったから・・・。


ジェジュンは扉を閉め、Aのもとへと歩み寄る。


スースーと寝息をたて、ぐっすり眠っている様子。


ベットの前に腰を下ろし、Aの顔を眺める。


ジェジュンの手がソッとAの髪に触れる。


「・・んっ・・・・スースー・・・」


起きる様子もなく眠り続けるA。


会ったばっかなのに・・・なんで宿舎まで連れてきちゃったかな・・・


なぜか胸の鼓動はドキドキと波打つ。


そのまま引き寄せられるように・・・

ジェジュンは、

Aに、


柔らかなキスをした。

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