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ガチャリ
今日も、窓が開く。
夢雨「こんにちは」
キッド「こんにちは、私のお姫様?」ニヤッ
夢雨「なっ…!」////
キッド「ふふっ。顔が真っ赤ですよ?"お嬢さん"」
夢雨「ち、ちがう、し、」
キッド「もしかして__もう、"お嬢さん"呼びでは満足できませんか?」
夢雨「ッ!ばかっちがう!」////
キッド「分かりやすすぎですよ…お姫様。
__いや、私"だけ"の、お姫様?」
夢雨「!!…どーせ他の人にもいってるんでしょーだ!」////
快斗「よっ、、と。なわけないだろ…。俺の姫は、お前だけだから…。」////
変装を解いて、快斗がいった。
夢雨「はぁっ!?なっ、、なっ!!」////
快斗「ん。」
夢雨「…?」
急に、快斗が手を差し出してきた。
快斗「はやく」
夢雨「え?」
手を繋いでみた
快斗「は?なんだ、プレゼントはお前ってこと?」
夢雨「プレゼント…?あっ!」
快斗「お前…忘れてたのかよw」
夢雨「こ、これ!作って、みた、お兄ちゃんの、あまった、から、」
快斗「ふーん」
夢雨「あ、ちがっ!ちがう、よ、、快斗に、チョコ、あげたかった…」////
快斗「くくっ、それ本命ってことでいいの?」///
夢雨「………………快斗」
快斗「なんだ?ってちょ…!」
あいつのネクタイを引っ張った。
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唇が触れあった瞬間、私は一気に顔があつくなった。
快斗「!?」////
夢雨「……」////
快斗「…それだけ?」////
夢雨「え」
快斗「んっ…」
夢雨「ん!?…んっ、ふ、くちゅ、、んぅっ…はぁっん…」////
快斗「んっ…ふ、ちゅ、、ん、はぁっんぅ…ん」////
夢雨「ぷはっ、はぁっ、はぁっ、はぁ、、ちょ、かい、と、、」////
快斗「チョコ、ありがとな!」
夢雨「う、うんっ」
快斗「…来年も、俺とお前の関係って、続いてると思うか?」
夢雨「え?」
快斗「俺は、この関係を、来年までにぶっ壊す。」
夢雨「ど、どういうこと…?」
快斗「わざわざ、仕事終わってお前んちに行くのが面倒だから。」
夢雨「そ、そなんだ」
すこし絶望した。
今年のバレンタインは色々あった
快斗に「姫」と呼ばれても抵抗はなかったけど
それは、快斗の嫌がらせだったのかもしれない
快斗は、私の事が嫌いなの?
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如月 凛音 - 面白いです!! (2018年5月12日 6時) (レス) id: e9f436c148 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 頑張ってくださいね! (2017年12月8日 19時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
小悪魔にゃー助(プロフ) - 蕾さん» ありがとうございます!がんばりますね! (2017年3月6日 7時) (レス) id: 6a7d951741 (このIDを非表示/違反報告)
蕾 - 次の更新楽しみにしてます! (2017年3月5日 6時) (レス) id: cb09c73fed (このIDを非表示/違反報告)
小悪魔にゃー助(プロフ) - *canonさん» ありがとうございますっっ!!嬉しいです!頑張りますね! (2017年2月12日 1時) (レス) id: 6a7d951741 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢雨 | 作成日時:2017年1月9日 15時