記憶喪失で捨て子の少女のお話。

再会 ページ9

快斗side




俺に近づいて、そう言う彼女。







めあ「うん、やっぱり。どこかでみたことある…。」



キッド「ちょ……お嬢さん？」汗




帽子をとられてしまった。



すると耳元で…




めあ「…快斗くん？」ﾎﾞｿｯ


キッド「え？」


めあ「ほら、あの……マジック、見せてくれたことあるよね？」ﾎﾞｿｯ


キッド「……めあ、ちゃん？」


めあ「！そう！思い出してくれた？」


キッド「勿論ですよ！ …というか、なぜあなた方は一緒に？」


新一「同棲してるから」


めあ「っ！な、なにいってるの新一さん！私たちそんな関係じゃ…」////


新一「キッド、もう帰れ。」


キッド「クックッ……私はお邪魔でしたか？すみませんね。ではまた、お会いしましょう！」






バッ






まさかめあちゃんと再会するとはな…。



めあちゃんとの出会いは、突然だった。



めあちゃんは孤児員に住んでいて、近くの公園で泣いていた。


迷子になったらしくて、俺はどうにか泣き止ませようと、１本のバラを現すマジックを見せた。


そしたら予想以上に喜んでくれて。





俺は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









＿＿＿＿＿＿＿＿恋に落ちた。

嫉妬→←怪盗キッド？…どなたでしょう？

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