短編集【鬼滅の刃】【リクエスト】

巌勝&緑壱【ヤンデレ】 ページ9

ー緑壱ー


「その頬、どうした？」
「モブ子さんが私のこと急に殴ってきて...調子乗ってるって。あっ！けど、平気ですよ」
「痣になってるぞ」

Aの頬に触れる、結構な力で殴られたのだろう...

「冷やしておけ、私は少し出掛けてくる」
「はい、有難うございます」

＊

「うっ...緑壱様、や、やめっ、どう、て」

モブ子の腹に緑壱の刀が刺さる。

「Aを殴っただろう？」

私の愛する大切なAを傷つけた、それが理由だ。
Aを傷つける者は許さない、全て、私が消してしまおう。

「そろそろ帰るか...Aが心配してる」







ー巌勝ー

※夢主下弦設定
※巌勝じゃなくて黒死牟


「イテテ...クソ。柱が居るなんて聞いてないって」

ギリギリの所で逃げれたけど、当分は動けないな...どうしよう、もうすぐ夜も明ける、それにいつ見つかるかもわからない。
木にもたれかかり、そのまま座る。

「下弦の鬼か...」

警戒をしつつ声の方を向くと、そこには上弦の壱、黒死牟様がいた。

「っ黒死牟様」

何度か話したこともある黒死牟様、こんなに情けない姿を見せてしまった...

「誰がやった...A」
「鬼殺隊、の、奴にです」
「休んでいろ...」

鬼殺隊、殺されるな。
何故か過保護だから、黒死牟様、まぁ、嬉しいんですけど。




○どちらの夢主もキャラが色々していることは理解している設定です、やはり兄弟なんで同じ感じでやってみようかなと


※※※
本当に遅れてしまいすいません。その上下手ですね...

伊黒&冨岡【※ピンク注意】→←獪岳【嫉妬】※ピンク注意

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す