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不死川実弥【襲われ】※ピンク注意 ページ7

「任務...まだ終わんないよね」

不死川邸で、実弥の帰りを待ち望むA、数ヶ月前から同居を始めていた。
月明かりがAを照らす。

「どうか、無事に帰ってきますように」

布団に入り眠りにつく、やっぱり、実弥の体温を感じないと...不安になる。





ん...?何か物音がする、この部屋に入ってくる!?

「誰!?」
「す、すいません」

この声は...

「玄弥君!?」
「.....すいません」
「どうしたの?お兄さんはまだ帰ってないけど」
「実は...ずっとAさんの事が、好きだったんです」

あまりに驚きすぎて声も出ない。
好きだった...?私を?好意を持ってくれているのは嬉しいけど、私は...

「私は、実弥のことが、好きだから...ごめんね」

傷ついた顔なんて見たくない、私のせいで、玄弥君を傷つけてしまった、目を瞑り、ごめんね、ともう一度言う。
肩を捕まれ、首に何かを感じた、これは...キス!?

「へ!?」
「これで、諦めます」

バタバタと足音がしたかと思うと、襖を開け入ってきたのは、実弥だった。

「実弥...」
「兄貴っ」

実弥は明らかに怒りながら、玄弥君の顔を見た。

「何かされたかァ」
「...いいえ」
「見えてんぞ」

首!?まさか跡までついていたとは。

「実弥...ちがうの!」
「玄弥、テメーはとりあえず帰れ」

玄弥君は、私に「すいません」と謝り部屋を出た。
その瞬間、実弥に押し倒され、玄弥君の着けた跡にキスをした。

「ひゃ」
「危機感を持てェ...危機感を」
「ごめん」

そして、実弥は優しく唇にもキスをした。

「久しぶりの実弥だぁ」
「...お前の体を気遣えるほど俺の余裕ねェからな」
「うん、いいよ」

もう一度、今度は深くキスをした。


※※※
すいません、あまり襲ったという感じではありませんね。

獪岳【嫉妬】※ピンク注意→←柱【ヤンデレ】



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亜玖海 - 有一郎の最初のが、がかになってます! (6月8日 0時) (レス) @page21 id: 3c90fddeae (このIDを非表示/違反報告)
春雨(プロフ) - 美桜さん» 嬉しいです!有難うございます。いつも読んでくださりありがとうございました。 (2020年4月22日 14時) (レス) id: 92e1c685c1 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 春雨さん» ありがとうございます。話良かったです。完結お疲れ様です。今まで書いてくれてありがとうございました。 (2020年4月22日 9時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)
春雨(プロフ) - 美桜さん» すいません!スマホは一応返してもらえました。自給自足と書かれた所を消して書きたいと思います。 (2020年4月21日 15時) (レス) id: 92e1c685c1 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 春雨さん» リクエストしたのですが書かれていません。でも完結したのでしたら無理ですよね。春雨さんのスマホ事情がありますし。一応知らせました。 (2020年4月21日 15時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春雨 | 作成日時:2020年1月2日 20時

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