短編集【鬼滅の刃】【リクエスト】

不死川実弥【下着】 ページ23

自分の下着を買いに来ていたとき、ふと思い出した。

『Aさんだから言いますけど...私冨岡さんと付き合うことになったんですよ』

赤い顔をして、嬉しそうに言うしのぶ。
可愛らしかったなぁ、あっ！



＊




しのぶに買った透け透けのヘビードールと透け透けの紐パン、実弥ようのおはぎを詰める。

「実弥ー、これ後で食べていいからね」
「あァ」

蝶屋敷に入り、いつもしのぶのいる辺りに行くと、明らかに幸せオーラがあった。

「しのぶ！これね、プレゼント」
「私にですか？」
「開けてみて」

開けてみてすぐに、私は失敗に気づく。

「これ...」
「間違えたぁぁ！どうしよう、どうしようぅ」
「不死川さんのところに、これが届いてるということですよね」
「ごめんしのぶ、これ食べていいから！」

すぐに屋敷に戻ると、実弥はもう開けてしまっていたようで、そのまま固まっていた。

「実弥！これ間違えて」
「誰に渡すんだよこんなものォ」
「友達」
「...こんなのAも持ってんのかァ」

色違いを買いました...しのぶが紫、私が黒のを。

「お、同じものを、黒の」
「...今すぐ渡してやれやァ。んで、帰ったら、わかるよなァ」

耳元でささやかれる。

「今すぐいきます」

これ、しのぶもいただかれるやつだよね。

※※※
こんなかんじになりました〜...
それと、○○しないと出られない部屋作る準備に取りかかろうと思ってるんで今日作りますね

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