短編集【鬼滅の刃】【リクエスト】

伊黒小芭内【ヤンデレ】 ページ2

「伊、伊黒さーん。そんなに服買ってくれなくても平気ですよ？私もお金ありますし」

蛇柱であり、私の彼氏である伊黒さんは、どうも私に過保護すぎる...他の男の人と話していると不機嫌になるし、やたらと物を買ったりする。
別に子供じゃないから平気だといっても基本的に私の横にいる。

「これも似合うな...着てみろ」
「聞いてませんね、分かりました」

大人しくその服を着てみる、確かに可愛いし、私好みなんだよなぁ。

「着てみました」
「やはり似合うな...これも買おう」
「今日はこのへんにしましょう？伊黒さん」

会計の値段を見たくないので外で待っていることにした。

「なァ、お嬢ちゃん可愛いな？俺らと遊ばねぇ？」
「え？嫌あの、彼氏と来ているので」

私が断ることが気にくわなかったのか、私の腕を無理やり引っ張る男。
抵抗しようとした時、伊黒さんが男の顔を殴った。

「Aに汚い手で触れるな...Aが汚れるだろ」

汚物でも見るかのような目で男達を見る、男達は舌打ちをしながら逃げていった。

「あ、ありがとう...ございます」

甘味所まで手を繋いで雑談をしながら行き、今度は私がお金を払った。



＊



「な、なんだよ！？俺たちもう謝っただろ！？」

数人の男が血だらけで倒れていた、そして、その中で一人たたずむ男が一人、伊黒である。

「Aの俺の邪魔をするやつは、誰であろうと排除する」

最後の一人に刀を刺し、愛する人の待つ家に帰る。



※※※
すいません、本当にすいません...なんかこれじゃない感がありますよね。

伊黒小芭内【宿】※ピンク注意→←冨岡義勇【ヤンデレ】

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