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side坂田
彼女の部屋の前につきドアをノックした。<コンコン>
「Aー?はいってもいい?」
すると、中からうん。と聞こえたのではいるとそこには、、
「A!なにしてんねん⁉どーしてこんなことするん?してなにがあった⁉」
その彼女を見て俺は必死に彼女の手を止めた。
「なにしとるん⁉」
それを見た瞬間驚きしかなたった。腕から、、、血が出ている。正直この部屋から、出たいぐらい俺の心は一気にドロドロした。



「どう?少し落ち着いた?」
「はい、、。」
よかった。
「なんで、こんなこと、なんかしたん?」
「私がいなくなれば、、そらるさんだって、坂田くんたちだって迷惑しなくなるとおもって、、」
「そっか、、。」
ここで、怒っても意味がない。俺は、Aが、いうことに同情することしかできなかった。
「でもな、きっと、そらるさんもそれ見て傷つくとおもうで、、」
「坂田くん?泣いてるの?」
「うん、、。だって、悲しかったんやもん、、Aがこんなに苦しんどるの見るの耐えられんよ、、。」
「ごめんなさい、、。」
「謝らんでな、、俺、男なのにすぐ泣いちゃあかんなww」
「(泣)そんな事、、、私こそごめんなさい。」
彼女は、子供のように俺に抱き着き泣いていた。
「うん、、。大丈夫や、、俺たちがついとるで、、。」
「ううぅー。」
「みんなのところに戻ろ?そらるさんも、浦田さんも、まふまふも、、みんな待っとるで!」
でもAは、首を横に振った。
「なんでや?」
「私、そらるさんと、別れます、、。」
「え、、。それは、、その、、」
「言葉の通りです。もう、これ以上そらるさんに、迷惑をかけれません、、。」
「Aでも、、それって、、」
それは、多分俺たち4人ともと、また、他人のようになる。という事じゃないだろうか、、
「はい、、。坂田くんが思ってることをします。今日の夜に家にもどります。」
「え、まってや、、だれもそんな事のぞんどらんよ、、だから、みんなのところもどろ?」
「ごめんなさい、、。坂田くん、そらるさんたちにそのことを伝えてください。いままでありがとうございます。そして、ごめんなさいって、、。」
もう、俺には止めれない。4人じゃなきゃこの子を止めれない、、止めれない自分にも腹が立つ、、
「わかった、」
そういって、彼女の部屋を出た。



戻ってから3人にしっかりと伝えた。

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設定タグ:歌い手 , そらる , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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setogutiyume(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!もう少し自分自身にまとめる能力をつけたいと思います! (2019年10月4日 17時) (レス) id: dfe0b90818 (このIDを非表示/違反報告)
和蘭 - お話はとても良くて好きです!でも、ページにびっしり文字が並んでいて少し読みにくいと感じました。 (2019年9月30日 20時) (レス) id: 4e35f0ed75 (このIDを非表示/違反報告)
オセロ - はじめまして!初コメです! いつも面白くて、楽しい話なので、更新頑張ってください!(`'∀'´)ノシ (2019年7月8日 14時) (レス) id: 3d9b2eea0d (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸口ゆめ - ご指摘ありがとうございます。不快な気持ちにさせていたらすみません。以後きをつけますので、今後ともよろしくお願いします。また、ご指摘などがあれば言っていただけると幸いです。 (2019年5月21日 1時) (レス) id: 5ab49cc5d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - オリジナルフラグをちゃんと外しましょう (2019年5月21日 0時) (レス) id: 1dee298e99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瀬戸口ゆめ | 作成日時:2019年5月20日 17時

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