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んっ.....あれ朝？
いつもより気怠い体を起こそうとする。
しかし目を開けると
「っ....」
目の前には流星が。流星にしっかりと抱きしめられている。
「本当に....抱かれたんや。夢みたいっ...」
流星はまだ眠っている。寝顔がすごく綺麗でずっとみていたくなる。
昨晩を思い出すとまた恥ずかしくなる。最初痛みがすごかったけど流星と繋がれたことが本当に幸せで...
「こんな日が来るなんて思わんかったな...」
少し昨日の余韻に浸っていると改めてお互いがまだ裸なのに気づき恥ずかしくなってきた。
「き、着替えたいっ」
モゾモゾしていると流星がパチリと目をあける。
流「重岡さんおはよう」
そういった流星の顔がすごく優しくて...
「流星っおはよう」
流「ふふ、重岡さんすごく綺麗や。昨日は頑張ってくれてありがとう」
そういってちゅっキスをおとされる。
「ん....私流星と一緒になれて嬉しいっ...」
流「俺も嬉しい。でも無理させたな？腰痛い？」
流星は優しい手つきで腰を撫でてくる。
「ちょっと痛いけどっ...大丈夫。流星優しかったからっ。でも申し訳ないな...」
流「どうして？」
「私ばっかで。流星が気持ち良くなかったかなって....次からはちゃんと頑張るからっ」
流「もー！重岡さん何言ってるん？好きな人とこういうことするだけで俺幸せやし、俺もちゃんと気持ちよかったから」
「ぅん...ありがとう。流星もういっかい...キスしたいっ」
流星が愛おしくてほんとうに自分が自分じゃないみたいだ。
流「もちろん」
何度かキスを交わし少しだけ2人で二度寝する。
こんな幸せな朝は初めてや。
しばらくして10時すぎくらいに2人で起きる。こんな時間に起きたの人生ではじめてや。
「朝ごはんつくるな？」
流「あ、ええよ。俺が作るから重岡さんシャワー浴びたいやろ？」
「ええの？」
流「もちろん。重岡さんの料理ほどやないけど頑張るな！」
流星料理できるんや...ほんまに器用やな
「じゃあシャワー浴びてくるな？」
流星にまかせてシャワーを浴びるため脱衣所に行くと体には赤い跡が....
「ふふ、なんか嬉しい」
流星に愛された証みたいで嬉しくなってしまう。
25さいにして初めてやったけど....
好きな人に抱かれるってこんなにも幸せなんや...
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昨晩更新したつもりでしたが非公開になってました( ; ; )すいません！
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作者名：葵 | 作成日時：2019年11月10日 21時
