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流星とお付き合いをはじめて毎日が楽しくてしょうがなかった。
仕事もやる気がすごく湧いて毎日が輝いている。
今日は仕事が終わったら家に流星を招く。実は家に呼ぶのは初めてで少し緊張してる。
朝心配になって掃除をしてきた。別に汚いわけじゃないんやけど...
神「シゲちゃんなんかそわそわしとるけど何かあった？」
「今日夜な流星が家にくるから...ちょっと緊張してん」
神「ほんま！！シゲちゃんよかったなぁ」
「う、うん。私の作ったご飯食べたいって言ってくれて」
ただなんの緊張やって...さすがに私も25歳やし男女が2人しかも恋人が一緒におってやることなんか分かってる。
神「....シゲちゃんちなみに流星とはどこらへんまで進んでるん？」
「えっと....まだキスもしてない」
神「えっ？！ほんまに？」
流星は私が緊張してたりをいつもちゃんと見ててくれるから焦らんで大丈夫って私を安心させてくれる。
ただそれは申し訳ないといつも思ってるんやけど
「付き合ってって言われた時におでこにされたのがはじめてで...」
神「めっちゃピュア....かわいすぎる。流星も奥手やね」
「いつも色々我慢してるんかなって思ってはいるけど...でも私もちゃんと流星のこと好きやって行動でしめしたいなっては思うんよ」
いつも流星が引っ張ってくれるから私も流星が喜ぶことしたい。
神「じゃあ今日の目標はキスすることやね！シゲちゃんから誘ってみたらええと思う！」
「う、うん。頑張ってみる」
神「報告楽しみにしてるな！」
「おん！そういえば、神ちゃんは小瀧とはなんか進展あった？」
空港の帰りもデートしとったはず。
神「ううん....。あれはきっと2人をひやかすための冗談よ！普通にいつも通りご飯しておわりやったし」
「えぇ...絶対小瀧は神ちゃんのこと好きやよ」
神「そんな！のんちゃんはモテるから私みたいな女の子たくさんおるって！」
神ちゃんは自分のことをたくさん応援してくれたし相談も沢山のってくれた。だから幸せになって欲しい。
「私に出来ることあったら言ってな？相談も沢山乗る。神ちゃんには感謝しきれないくらいいっぱい勇気もらってるから。神ちゃんは私の大親友やから！」
神「し、シゲちゃんっ」
神ちゃんはなんだか急にギュッと抱きついてきた。びっくりしたけどすごく可愛いなって思った。
「神ちゃんなしたん？」
神「ふふ。流星には負けるかもやけどシゲちゃん大好き」
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作者名：葵 | 作成日時：2019年11月10日 21時
