Prologue ページ1
『やだよー もう遊びすぎて疲れたってなっる最後の1人を私に
してくれたらいいから!』
上品でもおしとやかでもないその笑い声が何故かいつも心地よかった。
『絶対嘘だーw。あんたの言葉が1番説得力ないよww』
びびって、誤魔化しながら伝えた本音をお前にはどう届きたんだろう。
『これ使いきったら、、、うん。』
『好きだよって言ってみたい』
そう静かにハニカミ決意したあいつはどこか恥ずかしそうでそしてとても、きれいだ。と思った
『これはお前の持ち物か?』
なんだよ、こんなことってあるのかよ、なんでだよ、なぁもう1回だけでいいからやり直させてくれ神様。
今度は誤魔化さないでちゃんと伝えるから。もう1回だけ…
『いいえ、違います。』
自傷気味にいつもどうり笑いながら俺は、その消しゴムを見つめ先生の質問へ返答をする。
あぁ会いたいよ。会いたい。忘れられねーよ。忘れたくねーもん。
なぁ戻ってこいよ。お前が言ったみたいに今度は手繋ぎながらおとぎ話のように、立て膝でお前をprincesにしてやるから。
もどってこいよ
今度こそ目みながらまっすぐ、好きだってちゃんと伝えるから。
お前がいないならもぉ
恋なんてごめんだ。
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作者名:Tyasuzu | 作成日時:2022年1月7日 21時