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貴方side
駆け寄ってきた海藤くんは燃堂くんにバナナを見せ
て
「ほれ。貴様がバイトしてまで欲しかったものってこれだろ？…お前好きだもんな…」
と言って燃堂くんに渡した。
ごめん、笑っちゃいけないんだろうけど、ちょっとこらえるの大変かもしれない…
次は窪谷須くんが燃堂くんを奥の方に連れ出して、何やらピンクの券を渡していた。
「まあ焦る時期だよな…ビシッと決めてこい…！」
え？ここアニメでやってたっけ…
見逃した部分かな？うわー、何渡したんだろ…気になる〜
あ、そうだ。覗きに…(『やめとけ。』
なんでよ…別にやましいもんじゃないでしょ
『やましいものだからやめとけ。』
窪谷須くん…あんた一体何渡したんだ…
するとブランコに戻った燃堂くんがお母さんに日頃の感謝でプレゼントを買うためにバイトをしてたことを説明した…
海藤くんと窪谷須くんはそれに感動して、近くのファミレスにみんなで面接受けに行く。っていうとこまでのは見た事あるけど…
何渡したんだほんと。
すると燃堂くんのポケットからさっき窪谷須くんから貰ったチケットが落ちた。
拾う前に窪谷須くんに止められたが時すでに遅し。
『あらら。』
【泡姫〜5000円off〜】の文字が書かれたピンクのチケットが見えた。
「窪谷須くん…これ…」
「！？ ち、ちげえんだよ！前の高校のダチが置いてったやつで、俺は使ってねえから！！」
「く、窪谷須くんも男の子だし、い、行くところは行ってんのか…！あ、あはは！」
「だから行ってねえって！！」
海藤くんが「亜蓮！仲神！2人とも落ち着け！」って言ってたけどそんなん耳に入らないよ…
てかわ、私だって元々20歳なんだからこれくらい知ってるし、免疫ある………わけない。
斉木くん…ナナナのようなもので記憶飛ばしてくれないかな…
『面倒臭い。』
ほんっといじわる！！今日はやけ酒してやる！！
『できないぞ未成年。』
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ゆん(プロフ) - Myu.さん» コメント有難うございます！最近は少し遅めになってしまっていますが、まだまだ更新し続けるつもりですので、よろしくお願い致します。 (2019年12月20日 9時) (
レス) id: c019219ff5 (このIDを非表示/違反報告)
Myu.(プロフ) - コメント失礼します。占ツク自体久し振りの浮上となり気になる小説を探していた所この作品と出会い、完結していなかった為もしや良くあるお蔵入りパターンかな…と思いきや現在進行形で更新されている作品だと気付きとても嬉しく思いました。頑張ってください。 (2019年12月14日 1時) (レス) id: a5e761f9a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - sen000さん» 有難うございます。これからも更新頑張らせて頂きます！失礼します。 (2019年12月5日 21時) (レス) id: c019219ff5 (このIDを非表示/違反報告)
sen000(プロフ) - 珍しいトリップ夢で文章も読みやすく、続きが非常に気になる作品です。次の更新も楽しみにしてます！ (2019年12月5日 11時) (レス) id: 3519034d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん | 作成日時：2019年12月3日 15時
