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貴方side
『なにしてるんだ。』
!?
やば!見られた!
「!……斉木くんこそ、どうしたの」
急いで涙を拭き、体を反対に向ける。
『質問を質問で返すな。まあ見当はついてるがな。』
見当ついてるならいちいち聞かないでよ…
『…。』
だめだ。八つ当たりしちゃいそう。
さっさと帰らなきゃ。
「わ、私帰(『うち、来るか?』え?」
え…?斉木くんの家?
『そうだ。ケーキを買いすぎてな、食べないか?』
「いいの?」
でもなぜにケーキ?
しかも誘うなら私じゃなくて心美誘えばいいのに…
『駄目だったら言わないだろ。それに今そこにいるのはお前しかいないから、仕方なく。だ』
これって、もしかして私が泣いてたから気を使ってくれてるの?
くーちゃん優しい!!!!
「…ふふ笑 ありがと!」
まったく、ツンデレな友達思いのいい子なんだから…!!
『食いたいならさっさとついてこい。』
うお!?こわ!!!
「は、はい!!」
そして数分歩くと斉木くんの自宅へ着いた。
本当に帰り道だったんだ…
『何突っ立ってる。さっさとあがれ。』
「い、いやー、アニメのまんまだなって…」
『そんなに再現されてるのか…』
すると奥から「くーちゃん帰ったの〜?」とくるみママが呼んでる声が聞こえた。
か、可愛い…!!
『やめろ。』
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ゆん(プロフ) - Myu.さん» コメント有難うございます!最近は少し遅めになってしまっていますが、まだまだ更新し続けるつもりですので、よろしくお願い致します。 (2019年12月20日 9時) (レス) id: c019219ff5 (このIDを非表示/違反報告)
Myu.(プロフ) - コメント失礼します。占ツク自体久し振りの浮上となり気になる小説を探していた所この作品と出会い、完結していなかった為もしや良くあるお蔵入りパターンかな…と思いきや現在進行形で更新されている作品だと気付きとても嬉しく思いました。頑張ってください。 (2019年12月14日 1時) (レス) id: a5e761f9a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - sen000さん» 有難うございます。これからも更新頑張らせて頂きます!失礼します。 (2019年12月5日 21時) (レス) id: c019219ff5 (このIDを非表示/違反報告)
sen000(プロフ) - 珍しいトリップ夢で文章も読みやすく、続きが非常に気になる作品です。次の更新も楽しみにしてます! (2019年12月5日 11時) (レス) id: 3519034d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆん | 作成日時:2019年12月3日 15時