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− 19 − KAZUMA ページ20
壱馬side
− 1年前 −
《 Prrrrrrrrr... 》
壱馬「あ、まいだ。」
まい
「もしもし、壱馬？」
壱馬
「おん、大丈夫？」
まい
「大丈夫だよ！打ち上げね、ゆうが行けたら行く！」
壱馬
「せやな…。一人で帰すんは危ないもんな。」
まい
「ゆう、明日も仕事なんだって。」
壱馬
「まじか…じゃあ帰った方がええんちゃう？」
まい
「後で連絡来るみたいだからまだ分かんないけど、
ゆうの出勤時間がお昼からだったら行くって！」
壱馬
「わかった！くれぐれも気をつけてな？」
まい
「はーい！じゃあまたね！壱馬の楽しみにしてるね！」
壱馬
「おう！(照)」
やべぇ、照れてもーた。
まい可愛すぎんな、ほんまに。
山彰「ニヤけとる。(笑)」
壱馬「いや…(笑)」
山彰「帰るって？」
壱馬「いや、まだ分かんないみたいっす。」
彰吾「ほう。」
壱馬「2人共、来たいみたいっすけど。」
彰吾「そうなんじゃ。来れたらええな？」
山彰さんも来てほしいって思ってんちゃうかな…
彰吾
「そろそろ時間じゃな。
あ〜壱馬の歌も久しぶりじゃけぇ楽しみんしとる。」
壱馬
「俺も山彰さんのダンス楽しみっす。」
山彰さんと、ハイタッチからのハグ。
この瞬間がほんまに幸せや。
さぁ。
ステージでまいの心鷲掴みしてやる。
．
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年1月14日 21時
