14話 ページ14
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side 中間
Aちゃんが可愛いという話で持ちきりの控え室。
�霤帖�Aちゃん可愛いけどなあ、せやけど俺のタイプやないねんなあ」
中間「�陲舛磴鵐�ャルっぽい子が好きやもんな」
桐山「えー俺Aちゃんめっちゃ可愛いと思うねんけどなぁ」
中間「照史のタイプの子って感じやんな、最初に見た時から思ってたわ(笑)」
そんな俺らの会話に入ってきたのは
重岡「なにー？須藤さんの話？」
意外。しげ普段こういう話聞いてへんふりするのに。
桐山「うん。可愛いと思うよな？しげも」
しげにこの話振るのは間違えすぎやろ、と思いつつ回答を聞くと、
重岡「別に、なんとも思わんし興味ない。スキャンダルはご法度の俺らに若い女つけて事務所頭おかしなったんちゃうかって思ってる」
予想を上回る返答で。
中間「うわ、重岡節や」
さすがやー言うて笑ってたところに入ってきたのは
小瀧「ん？なんの話？」
にこにこと笑いながら缶ジュースをストローで飲む小瀧と、
藤井「ねっむ…」
大きなあくびをする流星。
重岡「ん、須藤さんの話」
小瀧「須藤さん？…あーAのことか」
Aちゃんと最初の頃からやたらと距離の近いのんちゃんが Aちゃんに好意を持っているのではないか、と この間照史と話したばかりだった。
それなのに。
�霤帖崗隼砲�ずーっとAちゃんが可愛い〜言うてんねん。タイプやねんて。
やから俺はタイプやないって言うてたんやけど」
空気が読めない�霤帖�
確かに話したのは照史と2人の時やったけど のんちゃんのAちゃんへの態度とかでわかるやろ、普通。
そんな状況でこんな話したら絶対嫉妬するやろうしうるさくなるやん…
桐山「あっ、と、あー可愛いとは思うで？せやけど！
せやけど俺もタイプでは、なかったーかな？ははは…」
焦る桐山。
そして
小瀧「…Aは可愛いし美人やし。
でも�陲舛磴鵑眈隼砲皀織ぅ廚笋覆い鵑笋福�
ふーん、そうかそうか」
少しだけ機嫌が良くなった小瀧。
タイプやない、って言われて安心したんか。
わかりやすいな、ほんまに。
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作者名：ひのりーる
| 作成日時：2020年7月26日 20時
