九話 ページ10
貴「さてと…セバスチャンに報告報告。確かシエルの部屋にいたはず。」
貴「おっちょうど出て来た、セバスチャン」
セ「おや、優季さんどうしました？」
貴「えと…今日はお客様がいらっしゃるんですよね？」
セ「はい」
貴「さっき仕事に行ったら散々で大変な事になってます。片付けられるところはやったんですけど…」
貴「庭は更地に…セ「はい？」
貴「ティーセットは粉砕…セ「は？」
貴「メインディッシュは黒k セ「はぁ…」
貴「(めっちゃ落ち込んでる)それで相談しに来たんです。」
セ「ああもうあの方達は…どうしてまともに仕事ができないんでしょうか。」
顎に手を当て考えるそぶりを見せる
セ「お客様は六時過ぎにはお見えになる。残された時間はせいぜい二時間。今からでは上質な肉もティーセットも揃わない、どうする…」
貴「あの、提案なんですが…お肉ならまだ中の方は大丈夫だと思うんです。それにティーセットも絶対おしゃれなものでないといけないんですか？ダメじゃないのなら田中さんが使っている湯飲みとかでも…」
セ「！いいアイディアです。早速準備しましょう。他の使用人達にも…そうだ。後で貴方にも手伝いをお願いしたいのですがよろしいですか？」
貴「はい、いいですよ」
〜ちょいオマケ〜
貴「ところでさっきはどうして坊っちゃんの部屋に？」
セ「ああ、小腹が空いたようで、この忙しい時にあのクソgゴホンっ坊っちゃんは…まったく。」
貴「(今クソガキって言おうとしたな…まあアニメ見てたから知ってるんだけどね)そうですか。すみません。止めてしまって。」
セ「いえ、ではまた後で」
貴「はい」
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悪魔 - 咲夜さん、ありがとうございます。とても嬉しいです！更新できるだけ早く頑張りますね。番外編も入れていくのでリクエストがあれば是非！お願いします。 (2017年9月6日 22時) (
レス) id: 63d1d38b22 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - (逆ハーを期待したい)とても面白かったです！投稿頑張ってください！ (2017年8月7日 0時) (レス) id: c457f737d3 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - 私は、シエル落ちがいいです。 (2017年8月4日 18時) (レス) id: 56f61b5024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悪魔 | 作成日時：2017年7月12日 23時
