二十話 ページ22
シ「早くしろ、こいつは息が臭い」
セ「私が近づけば殺されますよ」
シ「貴様、契約に逆らうつもりか」
セ「とんでもない、私は坊っちゃんの忠実な僕ですから。」
ア「なにわけわかんねぇ事言ってやがる！」
セ「坊っちゃん…おねだりの仕方は教えたでしょう？」
シ「命令だ、僕を助けろ！」
ア「だまれーーーっ！」
ズガーンッ
アズーロがシエルの頭を撃ち抜いた
シ「(ギロッ」
はずだった
ア「なっなんで死んでねえ…」
セ「お探し物ですか？これ、お返し致します」
貴「(うわぁ、アズーロ腕がやばい方向に曲がってる…あれは曲がってるに入るのか？)」
ア「うあっあっあああ…」
シ「今回のゲームもさして面白くなかったな」
ア「待てよアンタ俺につけよ。用心棒として給金は今の五倍いや十倍出す。酒も女も好きなだけ、だから…！セ「残念ですがヴェネル様、私は人間が作り出したガラクタなどには興味が無いのです。」
セ「私は…悪魔で執事ですから」
ア「あっ悪魔…」
セ「坊ちゃんが契約書を持つ限り、私は彼の忠実な犬。犠牲、願い…そして契約によって私は主人に縛られる。」
セ「その魂を引き取るまで…」
シ「残念だが、ゲームオーバーだ」
ーーーー
シ「ん？」
セ「お目覚めですか？」
フ「坊っちゃーーーん！お帰りなさい」
フ「うわあ！シエル坊っちゃん怪我してる！」
シ「出先で転んだだけだ気にするな。なんだ？当主の言葉を信用しないのか？」
メ「いえ、ただ…」
フ「それ、たかいたかいみたいで楽しそうですね」
シ「！//さっさと下ろせ！」
シ「楽しいわけあるか！お前たちは…」
セ「坊っちゃん、申し訳ございません。ファントムハイヴ家執事にあるまじき失態…どう償えばよろしいのか。」
セ「本日の夕食の準備は全くできておりません」
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はい！二十話終わりました！
セバスチャンマジでかっこいいですよね。次で設定入れます遅くなり申し訳ありませんでした。これからもよろしくお願いします。
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悪魔 - 咲夜さん、ありがとうございます。とても嬉しいです！更新できるだけ早く頑張りますね。番外編も入れていくのでリクエストがあれば是非！お願いします。 (2017年9月6日 22時) (
レス) id: 63d1d38b22 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - (逆ハーを期待したい)とても面白かったです！投稿頑張ってください！ (2017年8月7日 0時) (レス) id: c457f737d3 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - 私は、シエル落ちがいいです。 (2017年8月4日 18時) (レス) id: 56f61b5024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悪魔 | 作成日時：2017年7月12日 23時
