十話 ページ11
〜お客様登場〜
ダミアーノ 次からダ
「ほう…これは」
バ/メ/フ「いらっしゃいませ」
セ「ジャッポーネに伝わる石庭(ストーンガーデン)ともうします。」
ダ「Prodigioso！(素晴らしい)」
ダ「なんと趣のある庭だ、ん？」
目線の先には袴を着た優季がいた
貴「(ニコッ」
セ「本日の晩餐はこちらで召し上がって頂こうと思います。お時間までどうぞ屋敷の方でお待ち下さいませ。」
ダ「//いや、流石はファントムハイヴ家だ。これは夜が待ちきれませんよ。」
バ「ふぅ〜間に合った〜」
フ「僕が慌てて買いに行った砂利がこんなに凄い庭になっちゃうんだぁ。」
セ「ファントムハイヴ家の執事たるものこれくらい出来なくてどうします。」
セ「まだ先があります。坊っちゃんがお客様との商談をしている間に行きますよ。」
バ/メ/フ＋貴「はい」
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その頃の坊っちゃん、すごろく中です
ダ「東インドの紡績技術はめざましいものがあります。優秀な人材も育って来ていますし…」
シ「死者の目に魅入られる。ついてないな、一回休みか。」
ダ「今こそ好機なのです。我が社も事業開発を進め労働力を確保したい…シ「貴殿の番だ」
ダ「えっあはい」
ダ「では失礼して、はい５と…そこでなのですが、更に12000ポンドほどお力添えを頂ければ…伯爵にとって不利益な話ではないと思います。私はファントム社の足となり南アジアでのさらなる…シ「迷いの森で足を失くす」
ダ「えっ？」
シ「また貴殿の番だ。僕は一回休みだからな」
ダ「…ええ。はい６と…」
シ「待った３だ」
ダ「えっしかし…」
シ「足を失くしただろう。これ以降は出た目の半分しか進めない。」
ダ「…ハハッ随分とシリアなすごろくですな。足を取り戻す手立てはないのですか？」
シ「一度失ってしまったものは二度と戻る事はない」
シ「紅蓮の炎に身を焦がす」
ーーーー
一方厨房では…
セ「準備は？」
バ「やってるけどよ、これでいいのかい？」
セ「ええ、上出来です」
メ「セバスチャンさーん、あっただよ」
メ「うわっ！」
貴「はっセバスチャン！」
セバスチャン→箱
貴方→メイリン
貴「おっと。大丈夫ですか？屋敷内は走らないように。」
メ「//はっすすすまんですだよ。メガネ割れて前あんまり見えるないです。」
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キリが悪くてすみません
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悪魔 - 咲夜さん、ありがとうございます。とても嬉しいです！更新できるだけ早く頑張りますね。番外編も入れていくのでリクエストがあれば是非！お願いします。 (2017年9月6日 22時) (
レス) id: 63d1d38b22 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - (逆ハーを期待したい)とても面白かったです！投稿頑張ってください！ (2017年8月7日 0時) (レス) id: c457f737d3 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - 私は、シエル落ちがいいです。 (2017年8月4日 18時) (レス) id: 56f61b5024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悪魔 | 作成日時：2017年7月12日 23時
